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人生いろは坂

秋晴れの中 

2015年10月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 ここのところ本当に日本の秋らしい日々が続いている。こんな日だと何だか心までうきうきして
来るから不思議だ。「湊明かりin下津井」というイベントが終わり、肩の荷が下りた。
久々に晴れ晴れとした気持ちで畑に立った。

 秋野菜は順調に大きくなっている。昨日も雑草で覆われていた場所を他の野菜を植えるために
耕した。これから豆類を植えることになる場所だ。こうして夏の間に荒れ放題だった場所が
新しい畑に戻りつつある。

 秋植えの豆類と言えば、空豆、アラスカ、サヤエンドウ、スナップエンドウと様々にある。
そしてタマネギの苗を植える場所も確保しておかなければなるまい。

 タマネギの苗は今までずっと12月に植えていた。理由はなかなか畑の準備が出来なかった
ことによる。そのために極端に玉太りが悪かった。昨年は苗が出始めると出来るだけ早くと思い
通常通り(11月中旬)植えてみた。

 翌年の春、玉はぐんぐん大きくなり他所の畑のものに負けないくらいのものになった。やはり
季節を選んで植えると言うことは、野菜にとって非常に重要なことだということが良く分かった。
実に当たり前のことなのだが、自己流にやっていると、ついついそのことを忘れてしまう。

 そんなわけで、来年からは何かと障害があって出来の良くないトウモロコシや金瓜なども
出来るだけ、その季節に植えることにしようと思っている。

 それにしてもこのすがすがしい青空は何だろう。長く目にすることのなかった日本の青空だ。
実に空気が爽やかで気持ちが良い。畑の上をアキアカネが群れている。全ては昔変わらぬ日本の風景だ。

 振り返ってみれば今年の気候はかなり不順であった。地球温暖化は、大きな被害をもたらすように
なってきたように思われる。来年はどうなるのだろうか。予測が付かない。今日も北の方では台風崩れの
熱帯性低気圧が猛威を振るっているという。

 従来型の季節季節の移り変わりと言ったパターンが読めなくなった。人間社会もそれに呼応するかのように
混乱の度を加えている。いつまでも変わることのなかった穏やかな日々は、どこへ消えてしまったのであろうか。

 あの幾つもの童謡や唱歌に歌われた秋の日々は消えてしまったのだろうか。今は夢幻となってしまった。
幼い頃の懐かしい日々が無性に思い出される。子どもの頃は良かった。

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