ジェット妻ストリーム2

おとなの林間学校 ~里山農家合宿 1日目〜 

2015年09月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 去年の9月から、おじゃまさせていただいている東京郊外の何代も続く古い農家の「おうちの再生プロジェクト」。
住まいの方は、かなり前に片づけも終わりましたが、なぜか延長戦に、和風ガーデニングをすることに…。
(今年のおとな夏休みの様子は、こちら→★)
この夏には、長いこと泥に埋まっていた蹲(つくばい)や、裏庭に打ち捨てられた石臼を掘り返し、庭を好きにデザインしていいからと言われたのをいいことに、和の庭ガーデニングを楽しませてもらっています。

 この家の人が植えた夏野菜の収穫も終わり、盛夏の花々も終焉を迎えたので、思い切って秋の野草を中心に、秋植え球根をたっぷりと植え付けるという楽しい土いじりの時間を過ごしました。


最後の実り、ゴーヤたち。

大好きな土いじりも、自分の家は思うようにはいかず(いまだに転勤族の足を洗えず…)、じっくり大地とむきあうことが叶いません。いつになったら、ツバタさん(愛知県春日井市に暮らす80代の老夫婦)の自給自足生活はちょっと前からいろいろ雑誌や媒体に取り上げられていて、何を隠そう理想の老後なのだ。

 今回は、シモツケや紫式部、赤実南天や、ホトトギスという和の山野草。
それに日本水仙や、ムスカリ、原種にこだわったチューリップの球根をたっぷり80個ほども。


 腐葉土や牛フン、夏草のにおいが、たまらなく愛おしいいのは私だけね。
おいおい、わたしを殴ろうとでも、おもっているのかい?カマキリも登場。


春になるのが待ちどうしい。大きな庭を持つ人は、その維持に苦しみ嘆くのだけど、持てない人はその贅沢さを羨ましく思う。そんな需要と供給がうまくいってこうして庭の手伝いをさせてもらっている。

東京から電車で1時間ほどで、近隣の農家はほとんどが兼業農家。里山がどんどんなくなっていくのが寂しいと思うのは、都会人の勝手なエゴだと思いながらも、早朝の散歩で手折った田んぼのあぜ道の花々を小さく部屋に活けてみては、そんなことも楽しいのよ。


お花屋さんでは買えない野の花。ネコジャラシ、ニラバナ、ヤマハッカ、カヤ、山ブドウ…。

老後の自給自足家庭菜園生活の予行練習。
おとな林間学校一日目。



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