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吾喰楽家の食卓
三日目の会(歌舞伎)
2015年07月25日
テーマ:古典芸能
初めて歌舞伎を観たのは、今年の3月、国立劇場の髪結新三(中村橋之助)である。
国立劇場では、毎月、歌舞伎公演があるわけではない。
歌舞伎座へ行けば良いのだが、まだ、その機会がない。
その後、6月に壺坂霊験記(片岡孝太郎)、7月に義経千本桜(尾上菊之助)を観ている。
何れも、歌舞伎鑑賞教室公演だ。
初心者を対象にしているとはいえ、歌舞伎のレベルが低いわけではないが、短くて物足りなさを感じた。
8月には、本朝廿四孝、素襖落、伊勢音頭恋寝刃を予定している。
通常の公演並みに、たっぷり観られるが、これは研修発表会だ。
落語でいえば、前座か二ツ目の芸かもしれない。
もっとも、初心者の私に、その違いが判るかは、はなはだ疑問である。
先日、“あぜくら”の7月号が届いた。
国立劇場の歌舞伎公演予定表が、載っていた。
歌舞伎の初心者でも知っている、錚々たる出演者の名前が並んでいた。
10月・伊勢音頭恋寝葉(中村梅玉・中村鴈治郎)、11月・神霊矢口渡(中村吉右衛門)、12月・東海道四谷怪談(松本幸四郎・市川染五郎)、1月・新春歌舞伎公演(尾上菊五郎)である。
出演者だけでなく、10月から続けて4ヶ月も公演があることにも驚いた。
国立劇場に於ける歌舞伎の旬は、10月かもしれないと思った。
どれも観たいと思ったら、好都合の会があった。
「三日目の会」のことだ。
あぜくら会員は、10月から1月までの全公演を、初日から数えて三日目の日に、毎回、同じ席で観ることができるのである。
通常、チケットの発売は一ヶ月前から始まる。
ところが、「三日目の会」の予約受付は、7月23日から29日までと、早い。
即座に申し込むことを決めたが、問題はどのランクを選ぶかである。
この公演は、特別席から三等席までに分かれている。
一等と二等には、A席とB席があるから、全部で六段階だ。
大雑把に云えば、高い席ほど観易い。
義妹に相談したら、「折角だから、特別席にしたら」と、云う。
ところが、花道の下手(しもて)側の二等A席は、コストパフォーマンスがいいと思っている。
先ずはそれを狙い、良い席が取れなかったら、特別席にすることにした。
通常の予約は、パソコンでも受け付けている。
手際よく操作すれば、全体の空席状況が分かるので、好みの席を選び易い。
ところが、「三日目の会」は、電話予約だけだ。
万全の準備をして、受付開始の10時を待った。
あらかじめ、チケットセンターへ電話をし、スマホに発信履歴を残してある。
受付開始の数秒前に再発信したら、多分、1秒くらいだと思うが、早すぎた。
慌てて再発信したら、すでに話し中になっていた。
発信を繰り返し、十四回目でつながった。
時間は10時3分になっていた。
二等A席のベストの席は、すでに予約されていた。
それでも、ぎりぎり我慢できる席が確保できた。
舞台に少し近すぎるのが難だが、花道にあるセリの脇になる。
この場所で、役者は見得を切る。
役者の息遣いが伝わって来る、臨場感のある席だ。
ベストとは云えないが、先ず先ずの席を予約できた。
それにしても、松の内に歌舞伎を観られるなんて、今からワクワクしている。
*****
写真
7月23日(木)の夕餉
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SOYOKAZEさんへ
おはようございます。
阿佐ヶ谷からです。
歌舞伎初心者の私でも、よく知る演目と出演者です。
楽しみです。
14000字が、もう少しと思えるのは、凄いことですね。
今回の経験が、この先、SOYOKAZEさんの大いなる武器になるはずです。
2015/07/26 06:28:03
すごい!
こんばんは。
後、14000字になって、今夜は執筆を終えました。
10月〜1月まで演目も面白そうだし、凄い役者さんがずらっと並んで、楽しみですね。
しかし、チケットとるのも、し烈な争いですね。
松の内から歌舞伎とは「こいつぁ、春から縁起がいいわい」ですね。^^
2015/07/25 22:24:23
シシーマニアさんへ
こんにちは。
臨場感は最高!
でも、役者と一緒にスポットライト浴び、少しまぶしいのが難点です。
多分、楽日か、その少し前に、二回目を大向こうで観るようになると思います。
2015/07/25 16:29:52
隣の席は・・。
>でも、私は性別を問わず、痩せた人が希望です
因みに、私も隣の席に座る人は、楚々とした人が希望です。
花道の横は、一番役者に近くて臨場感があるでしょうね。
役者さんたちの顔ぶれが、凄いですね。菊五郎で新春の舞台ですか。
2015/07/25 15:12:49
シシーマニアさんへ
おはようございます。
考えませんでした。
毎回、同じ席だと、出会いの可能性は有りますね。
でも、私は性別を問わず、痩せた人が希望です。
今回の席は、初めて来た時の、一列違いの同番号です。
2015/07/25 11:10:29
出会い・・?
異国の女性と結婚した知人に、馴れ初めを訊いてみました。オーケストラの演奏会の会員になって、毎月隣の席に座っていたのが、今の夫人だそうです。
吾喰楽さんにも、彼女とは言わないまでも、出会いがあるかも・・?
毎回、決まった席というのも、いいですね。
2015/07/25 10:50:57
お疲れ様でした
おはようございます。
人気のある出し物はチケットを確保するのにエネルギーを使いますね。
ベストではないけれどまずまずのお席が取れて良かったです。
すっぽんのあたりで観劇できるならいいではありませんか。
ますます歌舞伎に精通してきますね。
2015/07/25 07:56:43
パトラッシュさんへ
おはようございます。
東京へ向かう電車からです。
着物も良いのですが、寸法が心配です。
丈は変わっていませんが、幅が足りないかもしれません。
若い頃に作った物ばかりです。
2015/07/25 07:11:53
正月と言うことで
和服を着て行くのも、よろしいかと。
花道のせりを「すっぽん」と言います。
演目にもよりますが、ここから登場、退場が行われることがあります。
楽しい観劇になりそうですね。
2015/07/25 07:03:47