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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 615 耳より・平賀源内 

2015年07月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



   

   今日は土用の丑の日
   ウナギを頂いてエネルギーチャージ・・・そんな日。
   ちょこっと耳寄りなお話しを
  
   文政5年(1822年–1823年)の、『明和誌』(青山白峰著)の中で、
   うなぎ屋と平賀源内についての事が書かれています。

   元々、うなぎの旬は晩秋から初冬にかけてで、夏のうなぎは味が落ちます。
   ですから、夏にはうなぎの売れ行きが悪くウナギ屋はどこも商売に困っていました。

   あるウナギ屋が、博学で有名な平賀源内に相談したところ、

   
   平賀源内は「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」
   という民間伝承からヒントを得て、
   「本日丑の日」と書いて店先に貼ることをウナギ屋に勧めました。

   すると、そのウナギ屋は大繁盛!それを見た他のウナギ屋も真似をして・・・今日に至る。
 
   やはり源内さんは天才でありました。

   さて、大阪高麗橋にある「ウナギの老舗」
   柴藤・・・しばとう
   http://www.shibato.net/
   

   創業は享保年間・・・(約280年の歴史) 
   八代将軍 吉宗からの勧めで料理屋「柴藤」を大阪城付近で開業したのが始まりと伝わっています。
   川の多い大阪の町では、屋形船でおいしい料理を楽しむのは風流とされ、とても繁盛しました。
   そうですが「屋形船は火事に」合い
   現在は5階建てのビルで営業。
   お値段はなかなかのものですが、清水の舞台から飛び降りるつもりで一度は!

   TVで耳にしたお話しをまとめてみました。
   簡単ですが悪しからず・・・
   ちなみに今晩我が家の食卓には「ウナギ」は乗りませんでした・・・・・・
   
   皆様本日もご訪問頂き有難うございました・・・・・・

   

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