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いつまでも浦和レッズ

2015年の浦和レッズJリーグ1stステージ第14節 

2015年05月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日の気分

5/30(土)19:04から、対戦相手“サガン鳥栖”の本拠地・ベストアメニティ・スタジアムにて行われた。
レッズはこのスタジアムでの成績が1分2敗と未だ勝ったことがなく、鬼門と言われていた。

レッズは、この日も、前半22分に2枚目のイエローカードで退場者を出した鳥栖に、数的優位に立ちながら、先制点を許してしまった。
前半31分、鳥栖の豊田選手をDF森脇良太選手が倒してしまい、FKを与えた。左サイドのペナルティエリア手前からのFKを蹴るのは、MF水沼選手。ボールはゴールの左上隅に決まってしまった。

前半のうちに同点にしたかったレッズだが、鳥栖リードで前半を折り返した。

しかし、前半早くから人数が1人少ない鳥栖へのボディブローは利き始めていた。

後半開始早々、レッズの同点ゴールシーンが訪れた。
47分、MF阿部勇樹選手のシュートは相手DFのブロックに遭うが、こぼれ球にFW武藤雄樹選手(左シャドーとして出場)が反応。ペナルティアーク付近から右足を振り抜き、3試合連続となるゴールが、左に決まり同点。

59分、FW武藤選手(同)、MF柏木陽介選手、FW李忠成選手(MFとして出場)とパスがつながり、最後はMF柏木選手がヘディングシュート。ボールはゴールに吸い込まれ、逆転に成功した。

63分、MF関根貴大選手(右シャドーとして出場)がFW興梠慎三選手(1トップ)へパスを出す。受けたFW興梠選手はペナルティアーク手前から左足を振り抜くと、ボールはゴール左に吸い込まれ、リードは2点に広がった。

77分、味方からのヘディングでのパスにFWズラタン選手(69分から、FW興梠選手と交代して出場)が反応。ディフェンスラインの裏へ抜け出すと、冷静にゴールへ流し込み、リードを3点に広げた。

84分、MF梅崎司選手(74分、MF関根選手と交代して出場)が裏へ抜け出し、ボールを前線まで運ぶ。そして、自らの右足で放ったシュートは相手GK林選手のキャッチミスによって、ゴールへ吸い込まれて、リードを4点に広げた。

88分、FW武藤選手(同)のパスは相手に防がれるが、こぼれ球をFWズラタン選手(同)が拾い、冷静にDFをかわし、この日2点目となるゴールを決め、リードを5点に広げた。

このスタジアム(ベストアメニティ・スタジアム=鳥栖スタジアム)では勝てなかったレッズが、相手選手が1人少なかったとは言え、それまでの鬱憤を晴らすように、後半だけで6点のゴールラッシュを決めてくれた。

もはや、鬼門は無くなった。大勝したことで、溜飲が下がった思いである。



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