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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 604 大阪市立東洋陶磁美術館! 

2015年05月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



    

   大阪に暮らしながら一度も訪れたことのない「東洋陶磁美術館」
   fb友『A・M』さんから「ご一緒しませんか」とのお誘いを頂き、んで行って参りました。

   事業主体大阪市
   管理運営財団法人大阪市美術振興協会
   年運営費162,173,000円(平成19年度)
   開館1982年(昭和57年)11月7日
   所在地〒530-0005
   大阪府大阪市北区中之島1丁目1番26号

   
   大川にかかる淀屋橋を渡って、北詰を東へ。写真左側、緑豊かなプロムナードへ。
   
   
   その、みおつくしプロムナードを5分ほど歩いたところに「館」はあります。
   
   途中綺麗な薔薇のお出迎え!
   

   館には
   高麗・朝鮮時代の朝鮮陶磁、中国陶磁を中心に、国宝 2件、国の重要文化財 13件を含む約4000点が収蔵されていて、
   この珠玉のコレクションは、安宅コレクションを中心に、他のコレクションからの寄贈や購入を加え、
   徐々にその数を増していったものであるとか。
   安宅コレクションは、1977年(昭和52年)に経営破綻した大手総合商社の
   安宅産業株式会社および創業家二代目の安宅英一会長が収集したものだそうです。

   
   飛青磁花生 元時代(国宝)
 
   
   粉青沙器白地鉄絵蓮池鳥魚文俵壺 朝鮮時代 15 - 16世紀
 
   
   青磁鳳凰耳花生 南宋時代(重要文化財)

   上記以外にも
   
   緻密な絵柄が「時代背景」を感じさせる一品。
   名も無き職人の手によるもの。時を経、どんな変遷をたどってここにあるのか
   古い時代のものを目にするとき、そんな思いが感慨深く胸を打ちます。

    *陶器の写真はお借りしました*

   この他にも茶道具としての「高麗茶わん」「窯変天目・油滴天目」を鑑賞。
   織田信長・柴田勝家・千利休・・・などが一時期蔵したという記述の茶わんもあり。
   戦後時代、茶道具が一国一城にも値したということ。
   さもありなんかと・・・・古の茶人の心に思いを馳せたのでした。

   A子さん・・・・お誘い有難うね。
   楽しい一時。存分に楽しみましたよ。
   また近々お会いしましょうね!

   本日もご訪問下さいました皆様にも御礼を・・・・・・

   
   
   

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