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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 603 大阪水上散歩! 

2015年05月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



      
   かんかん照りでもなく。雨でもなく。曇りでもない。
   吹く風もほどよい・・・そんな嬉しい5月17日。
   薫風を道連れに「大阪水上散歩」を楽しみました。
   
   大阪城公園周辺の大川からミナミの繁華街・道頓堀川までを片道約50分で結ぶクルーズ
   ※運航日:4/24〜10/11の期間中土日祝のみの期間限定の運航
   大阪城〜湊町間をクルージングする水上バス「アクアmini」。
   緑豊かな大阪城公園の周辺「大川」や、古い水路の姿をとどめる「東横堀川」、
   大阪の代表的な風景が約50分楽しめるとのご案内。
 
   この船には[大阪城港]、[太左衛門船着場]、[湊町船着場]の3ヶ所から乗船出来るのですが
   今回は「大阪城港」から「田左衛門船着場」までのショートコースを楽しみました。

   
   環状線大阪城公園駅から徒歩3分で港。13時05分の出港におくれそうになって「ダッシュ状態で」乗船。
   おばさんは足が前に出ません・・・大慌てでした

   淀川は市内に入って「大川」と呼び名がかわり、途中寝屋川と合流。
   豊かな流れとなって大阪湾へと注ぐのですね。
   心なしか「潮」の香りがする・・・そんな中をガイドさんの解説を耳にゆっくりと進む「オープン」船。

   大阪城は左手に、煉瓦造りがレトロな中央公会堂を右手に見て・・・
   
   ちょっと!とおい!

   天満橋の手前で「東横堀側」へと進みます。
   川の上は「阪神高速道路」
   都会の川の宿命を背負って「魚の影」一つない、すこし漂う泥臭の中を粛々と進みます。

   
   大川から支流へと入るためには「水位の調整が」必要であるとか。
   堰の中央に停泊して、水の調整を待ちます・・・まるでスエズ運河のよう
   大きな装置が動き始め堰がせり上がってきます・・・、ちょっと怖い!
   大阪に居ながら、こんな所が存在する・・・すこしも存じ揚げませんでした

   
   水位の調節のために、流れ出る「水」迫って来る様子に少々「ゾクッと」

   
   7〜8分はかかったでしょうか?
   やがて向かい側の堰が開いて、無事に越えることが出来ました。
   右側に設置された信号が「青にかわる」とOKの合図であるとか。

   

   やがて「道頓堀川」と合流。
   この川は1615年に完成・・・・Oh〜!完成から400年も経っているんですね。
   川の名前の由来も教えて頂きました。
   摂津郷の豪商、安井道頓(成安道頓)が新川奉行に任命されたが、大坂の陣戦死。  
   そのため従弟の安井道卜(どうぼく)や安藤藤次(平野藤次)らが引き継ぎ、
   615年(元和元年)に完成しさせたと言うことです。

   川の名は「安井道頓」に由来しているんですね・・・人は一代名は末代・・・素晴らしいです。

   やがて船は、繁華街へ
   

   ここ「太左衛門船着場」でとりあえず下船。
   戎橋筋、心斎橋筋。道頓堀界隈散策にはここが便利です。
   
   ミニ号はこんな感じの船ですよ。
   目の前は「ひっかけ橋」でしたよ。

   
   外国からの観光客でごった返す道頓堀筋!
   賑やかしい看板!何だか食滞気味の感じ。その上!大勢の人・人・人・・・の波!
   そこは、そうそうに引き上げ、心斎橋を北へ〜!しかしながら???なんとも??
   品の良い「老舗」の並んでいた。かつての心斎橋筋を懐かしむのは、私だけでしょうか?

   ちょこっと小旅行。
   心長閑に「大阪水上散歩」でした。

   さて、久々のアップ・・・皆様ご訪問頂き謝謝・・・
   

   

   

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