たかが趣味、されど趣味 

2015年05月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



私が仕事をリタイアして10年が経ちました。
「会社を辞めたらやりたい」と思った趣味が山ほどあって、今まで片っ端から目まぐるしくトライして来ましたが、ほとんどの趣味は始めて1年ほどで辞めています。それは趣味探し、自分の能力探しとも言えますが、私の飽きっぽい性格の結果でもあるのです。
しかし、例外に継続している趣味が二つあり、 その一つが絵を描く事です。
退職時、私は絵については全くの素人状態で、美術館の公募絵画展を見て「どうしたらこんなに描けるのだろう」と羨ましく思ったりしたのでしたが、ある絵の会に加入したのが縁で絵に本格的に取り組む様になり、これまで10年間継続しています。
ここまで継続出来たのはその絵の会の先生や、趣味仲間の皆さんのお陰だと思っています。ここまでの長い道筋を示して指導していただき、叱咤激励もあり絵を描き続けている事が出来ています。
しかし、絵について自分を評価すると「絵の才能は乏しい」が「努力はしている」という事でしょう。
その分野で上を見ればきりが無いし、今が趣味として楽しめるほどほどの所だと思います。
 
 
私のもう一つの趣味に、クラシックギター演奏があります。
クラシックギターを趣味として10年になりますが、腕前としてはこれは全く情けない状況です。
物事に継続して取り組んで、何らかの結果を出さなければならないという事であれば最低の状況です。しかし、それは仕事ではなく趣味ですから楽しめればいいのです。とはいっても同じ期間ギターを趣味としていて、演奏会でバリバリ弾く人を見るとやはり何となく自分に引け目を覚えるのはどうしようもありません。
そんな状況でもギターアンサンブルでそれなりの練習と演奏が楽しめているのは、やはり仲間意識があるからでしょう。年4回のギターアンサンブルのテージ出演と1回のソロ演奏会がありますが、自分なりの練習と演奏を楽しんでいます。
 
趣味について、人それぞれ持っているDNAとの適性が違いますから、自分の能力なりの楽しみ方をする事が大切と思います。やはり一番大切な事は趣味を通じての仲間意識、人との繋がりではないでしょうか。
写真は植物画教室6回目、《クレマチス》
 
  
 
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