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流老記

チョコ哀話。 

2015年02月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝から快晴。

この冬一番の寒さだとかで
日蔭では氷が張っていた。

昨日は5千歩歩いたので
きょうも昨日と同じコースで
歩くことにする。
継続、継続、継続は力なり…なんて。

出かけるのが遅かったせいで
駅のコヒーショップに着いたのが
昼を少し回った頃。

混んでいて席が無ければ
別の所へ行くつもりで店の中を覗いたら
お気に入りの隅っこの席が空いている。

そんなことが
幸せだと感じるようになったのは
歳のせいだろう。
大きな幸せより
小さな幸せの積み重ねが嬉しい。

背合わせの席には
OLらしき4人がダベっている。

聞こえてくる話の内容は
バレンタインの手作りチョコを
誰にやるか、らしい。

○○君(イケメンらしい)には4人で手渡し、
抜け駆けナシだよ、と念を押しあっている。

課長には
春の人事が近いらしく
特別なのを、と盛り上がる。

デブッチョ(部長らしい)には
やらない、と手厳しい。
ハゲでデブで存在自体がハラスメントだと。
(おいおい、
それなり努力して部長にまで上り詰めたんだから
そこまで言うか)

さすがにひとりが、
やらないのはマズイんじゃない、と
常識的なことを言う。

じゃあさ、失敗作でいいんじゃない、と
妥協案が出される。
ワサビとか入れちゃおうか、とか
ハバネロのほうがいい、とか
下剤にしようよ、なんて
闇鍋みたいなチョコをつくることで
盛り上がる。

バレンタインとは
とうの昔に縁がなくなり
気楽なような、寂しいような…

最後にもらった義理チョコには
何が入れてあったのだろう。



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それはそれは…

根無草さん

もらった男の子は
トラウマになって
バレンタインが来るたび
怯えていることでしょう。

2015/02/10 22:05:13

最後のチョコ

さん

職場の10歳年下のシャイな男性に観光地で買ったおっぱいの形のチョコをあげました。

2015/02/10 18:42:39

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