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吾喰楽家の食卓

歌舞伎と落語 

2015年01月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:古典芸能

先日、テレビの歌舞伎中継を観て、実物に接したくなった。
「国立劇場3月歌舞伎公演『髪結新三』が良い」と、Pさんがアドバイスをくれた。
早速、パソコンを使い、「国立劇場チケットセンター」で、公演の日程や詳細を調べてみた。
チケットを購入するには、「あぜくら会」、「文楽劇場友の会」、「NTJメンバー」の何れかに、会員登録する必要があった。
入会金と年会費が要らないので、「NTJメンバー」を選んだ。
他の会の費用がどのくらいで、どんなメリットがあるかは、知らなかった。

スムーズとは云い難いが、大した苦労もせず、会員登録ができた。
3月の歌舞伎公演は、3月4日から27日までである。
チケットの購入は、少し待たないといけない。
「あぜくら会」は、他の会より2日も早い2月4日からの販売になっていた。
入会金と年会費を払う、メリットの一つが判った。
先行して購入できるので、良い席を選べる可能性が高くなるのだ。

このサイトでは、歌舞伎公演を行う国立劇場のほかに、国立演芸場や国立能楽堂のチケットも入手することができる。
現在、販売中の国立演芸場2月定席公演(上席)を使って、チケット購入の手順を試してみることにした。
公演は2月1日から10日までである。
サイトを使うと、空席の状況がリアルタイムに分かる。
シルバー料金も設定されていたが、パソコンで購入できるのは一般料金だけだった。
歌舞伎チケットの購入練習だったのに、シルバー料金の演芸を電話で予約してしまった。

落語なら、ラジオをラジヲと言っていた時代からの、年季が入ったファンである。
若い頃は、何度か寄席にも行った。
サラリーマン時代は、カセットテープで落語を聴きながら、車の運転をしたこともあった。
「のめり込むと、容易に抜けられない病気」と、Pさんは、歌舞伎のことを云う。
しかし、歌舞伎を体験する前に、落語好きに火が点いてしまった。
チケットの安さと、購入が容易なことを知ったので、歌舞伎より先に落語の病に罹りそうだ。

   *****

写真
1月29日(木)の夕餉



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シシーマニアさんへ

吾喰楽さん

コメント、ありがとうございます。

100%年金に依存している生活です。
高額なことは駄目ですが、シルバー料金の演芸場なら、毎月でも大丈夫。
場所を選ばなければ、直前でも空席はありそうです。
この先、「東京へ行くついでに」が、ありそうです。

2015/01/31 23:08:57

あります、あります。

シシーマニアさん

歌舞伎チケットの購入練習だったのに、シルバー料金の演芸を電話で予約してしまった。

という文には、一人で受けてしまいました。

でも、興味を持ってすぐ実行に移せるのは、東京だからこそですよね。

2015/01/31 21:25:39

澪つくしさんへ

吾喰楽さん

コメント、ありがとうございます。

澪つくしさんも、そうでしたか。
わが家のラジオは、木製のボックスで、大きな真空管を使っていました。
トランジスターが、発明される前のことです。
選局の調整が難しかったですね。

浪曲も聴いていたんですよ。

2015/01/31 12:54:28

落語好き!

澪つくしさん


吾喰楽さん こんにちは〜♪

私も小さい頃から、ラジオから聞こえてくる落語を、聞くとはなしに聞いて育ちました。
誰が好きだったのか?祖母かも。。。

大人になるにつれ、遠ざかりましたが、
今でも古典を聞きに、寄席へ行きたいですね〜

噺家さんは所作が粋で、ついその世界に引き込まれてしまいますd(^-^)ネ!

2015/01/31 12:18:47

パトラッシュさんへ

吾喰楽さん

情報、ありがとうございます。

池袋で乗り換えて、永田町で降りようかと思っていました。
森林公園発、いいですね〜
時間を調べてみます。

当日の天気次第ですが、散策も考えています。

「中席」も興味がありましたが、「上席」よりも人気があり、良い席が空いていません。
一度行けば、後ろの席でも、どの程度まで許容されるか判ると思います。
チケット代は易いので、東京へ行くついでに観るのも手ですね。

2015/01/31 11:17:54

散策も

パトラッシュさん

国立劇場へは、半蔵門下車が普通ですが、
永田町で下車し、最高裁の前を通って行くことも出来ます。
特に、演芸場の場合は、半蔵門からとほとんど変わりません。
森林公園発の、有楽町線なら、一本で来られます。
ご検討下さい。

国立劇場の前には、皇居半蔵門があり、千鳥ヶ淵の公園へと連なっています。
時間がありましたら、散策なさるのもよろしいでしょう。

2015/01/31 10:48:06

Reiさんへ

吾喰楽さん

コメント、ありがとうございます。

花魁の意味も解らない頃から、ラジオにかじりついていました。
想像の世界にのめり込めるのは、読書と同じです。
初めてテレビで観たときは、少しがっかりしました。
でも、実演は別物。
学生の落研でも、充分に面白いです。
まして、プロなら。
ところが、現役時代は、寄席に行く気持ちの余裕がありませんでした。
ですから、今ごろという訳です。

2015/01/31 09:47:52

落語は

Reiさん

私も落語なら少しわかります(^^)

一人何役もこなして、一つの世界を表現して、その上に笑わせるなんて…
あれは芸術です!!
でも私は、ほとんどテレビで見ただけで、生ではむか〜し、小朝さんのを聞きに行ったくらいです。

歌舞伎、落語…忙しいですね(((^_^;)

2015/01/31 09:36:58

マリーさんへ

吾喰楽さん

アドバイス、ありがとうございます。

実は「髪結新三」の解説を、すでに読んでいます。
ストーリーは、完璧に頭へ入っています。
出演者は公表されていますが、まだ配役までは書いてありませんでした。

落語の場合、ストリーを知らなくても、充分に楽しめます。
ところが、良い作品は、繰り返し聴いても、その都度、笑わせてくれます。
芸のなせる業なんですね。

2015/01/31 09:33:28

歌舞伎・落語デビュー

さん

おはようございます。
国立劇場まで行くのですね。

一昨年歌舞伎座がリニューアルしたときは何度か通いました。

昨年はシネマ歌舞伎に嵌っていました。

落語は年季が入ったファンということなので申し上げることはありませんが、歌舞伎に関しては行く前に是非とも本やネットなどで、演目や役者についてなど頭に入れておいてから行かれるのをお勧めします。

その知識があるだけで歌舞伎の面白味がぐんと高まります。

2015/01/31 09:25:09

SOYOKAZEさんへ

吾喰楽さん

コメント、ありがとうございます。

歌舞伎の大劇場と、落語の演芸場は、同じ場所にあります。
能楽堂は、千駄ヶ谷です。
その存在は知っていましたが、何れも行ったことはありません。

歌舞伎の髪結新三の解説文を読みました。
また、落語もあるんですよ。
中々、面白そうなストーリーです。
「わくらば」と共通する世相を感じました。

今回の八宝菜、あんが上手に出来ました。
体が温まります。

2015/01/31 09:17:42

落語も?

さん

吾喰楽さん おはようございます。

私は、師匠の小噺をナビで拝見してから、遠い昔、全巻読んだ古典落語を思い出し、一度、「末広亭」に行きたいな。なんて思っていましたが、国立劇場でも落語が聞けるのですね。

まだ、歌舞伎は未体験だから、入会無料に入って正解だと思います。
歌舞伎に魅せられて、よい席が欲しくなったら他に入れば良いのですから。

写真の献立、体が温まりそうですね。
創作していると、夕飯が手抜きになります。
今夜はちゃんと作りましょう!

2015/01/31 09:06:36

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