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ぼちぼちと･･･

「熊棚と宿り木」　

2015年01月28日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し

１月２８日（水曜日）晴れ
ひるがの高原の雪原歩きでは、指導員さんから色々興味のあるお話を聞くことができました･･･

その一つに「熊棚」があります･･･

中央の雪が積もっているところが「熊棚」です。「熊棚」とは、熊が木に登り、ナラ・ミズナラ・クリなどの実を食べるために枝を折って熊が尻にしいた結果できた棚状のもの。棚になっているため雪が積もっていて見つけ易かったです。近くに熊が冬眠しているに違いありません･･･(〟-_・)ﾝ?



落葉樹が葉を落としている冬に青々とした葉をつけている（不思議な生命力を感じる）木が「宿り木（ヤドリギ）」です。半寄生の潅木でケヤキ・エノキ・サクラ・ミズナラその他の落葉広葉樹の樹上に寄生するところから「ヤドリギ」の名がある。果肉は粘りが強く鳥類によって他樹に運ばれ粘着して発芽します。ここではミズナラの木に寄生する「ヤドリギ」が多く見られました。

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