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十兵衛の奮闘記

天望回廊から眺めは絶景でござった！　

2015年01月24日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し


１月２０日（火）は、お正月の一連のイベント行事が終わり、ホッとしたこともあり、その日は晴天だったので、急遽思い立って、カミサンと天空塔（東京スカイツリーのことでござる）に行って来たのでござる。お江戸の在住の人は、「いつでも行かれる！凄い混雑！！」ということで敬遠気味で、実際訪れたことのある人は意外に少ないようで、手前のその一人でござった。その日は、快晴でしたが、やや風があり、「本日は営業停止の可能性もあるかもしれない」とHPに書いてあったのですが、「かえって風があった方が、富士山が良く見えるかもしれない」と意を決して家を出て、朝９時３０分位にはスカイツリー駅に到着したのでござる。到着するとツリーの下にある商店街の東京ソラマチは、１０時開店ということで、人が閑散としており拍子抜けした感じで、ツリーの搭乗口では直ぐに天望デッキの入場券が購入出来、一度も待つことなくエレベーターに乗ることが出来たのでござる。天望デッキは、３５０Mの高さにあるということで、関東平野が全部見渡せ、富士山も望むことが出来て良かったが、手前にとっては、何か物足りないような感じがしたのでござる。後から考えてみると、この光景は、六本木ヒルズや都庁の展望台から見た展望と同じような見慣れた感じがあったかもしれないのでござる。そのあと、折角来たのだからと言うことで、１０３０円払って４５０Mの天望回廊へ行くことにしたのですが、こちらも直ぐにエレベーターに乗ることができたのでござる。降りた途端、開けてきた展望は絶景で、正に関東平野を見下しており、富士山と同じ高さにあるような感じがし、こんなに１００Mの高さの違いで景色が変わるものかと感じ入ったのでござる。ここは、スロープ状の回廊となっており、まさに“空中散歩“をしているような感じで、手前は至極上機嫌となったのでござる。それにしてもよくもまあこれだけのものを作ったものでござる！天晴れ！！天晴れ！！！十分に空中散歩を楽しみ、展望デッキでお茶を飲んで地上に舞い降りてきたが、何とまだ１１時でござった。午前中一杯は時間が掛かると思っており、昼食もソラマチで取るには早すぎるので、仕方なく？昼前には自宅に帰ることが出来たのでござる。とにかく今回待つことの嫌いな気が短い江戸っ子にとっては、一度も並ぶこともなく空中散歩や絶景を楽しむことが出来たのはラッキーでしたが、この時期は、空気が澄んでおり、世間では受験時期や年度末の忙しい時なので訪問客が少なく、シニア層にとっては最適な訪問時期ではないかと思っておりまする。一度スカイツリーに行かれてみては、如何でござるか？但し、空いているかどうかは、手前の保証の限りではございません、ご了承くだされ。（完）

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