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十兵衛の奮闘記

東京モノレール沿線の大散歩 

2021年04月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


前回地元港区を通っているゆりかもめの沿線を踏破しましたが、もう一つ残っているではないか!と気が付いて、今回「東京モノレール」沿線の散歩を致しました。東京モノレールは浜松町と羽田空港を結ぶ17.8KMの路線で、前回の東京オリンピック開催の直前の1964年9月17日に開通したとのことで、当時は物珍しさと車窓からの展望がよく大人気で、開通当時は大混雑で乗車するまでに2時間以上待たされたことをかすかに覚えています。この路線は運河をトンネルで渡ったり、最後は羽田空港の一番端のところを通っているので、今回の沿線散歩はかなり難儀するなと覚悟はしていたのですがやはりその通りでかなり苦労しました。具体的な散歩ログは次のとおりです・第1日目(4/18) 浜松町=>天王洲アイル=>大井競馬場前(区間距離7.1KM) 1時間45分12,170歩第2日目(4/19) 大井競馬場前=>流通センター=>昭和島=>整備場(4.7KM) 2時間 13,520歩 第3日目(4/20)  整備場=>天空橋=>羽田空港第3ターミナル=>新整備場=> 羽田空港第1ターミナル=>羽田空港第2ターミナル                     ( 6.0KM)  1時間35分 11,850歩第一日目はモノレールの高架路を眺めながらの徒歩でしたので、海風が心地よく問題なく天王洲アイルに到着しましたが、そこから先は軌道が運河の上を通るので、回り道をせざるを得ず鮫洲経由で大井競馬場前駅に着きましたが、時間が予想以上に掛かりました。もっと大変だったのは2日目で、路線が運河沿いだったので先ず大井競馬場前の駅から競馬場と反対側にある橋で運河を渡って、大井ふ頭中央海浜公園の中を歩き、次の大橋で市街地側に戻り、流通センター駅に着いたことと、更に苦労したのは、昭和島から整備場までの区間でした。というのはモノレールは、昭和島から先はトンネルで運河の下を通って羽田側に行くのに、辺りには運河を渡るような橋が全く見えなかったからです。これでは昭和島に渡った橋まで戻って大回りをせざるを得ないと思ったが、念のためスマホで昭和島のマップを観たら、細い線が見えたので、拡大したら歩行者専用の「大森東避難橋」という表示が見えたのがラッキーでした。これで島の入口の橋まで引き返すことなく、これを渡ったのですが、対岸は羽田側ではなく、大森東の市街地だったので、それから運河を渡る橋のあるところまで遠回りをしてようやく羽田エリアに辿り着きました。直線距離である4KM位なら1時間で終わるのが、何とその倍の2時間掛かったことで、如何に遠回りをせざるを得なかったが判ります。第3日目は整備場から終点の羽田空港第2ターミナルまでの羽田空港エリアで待機中の航空機を観ながらの散歩となりましたが、広々としたところを歩いて気持ちが良かったです。国際線発着の第3ターミナルでは、中に入り様子を見たのですが、真昼間にも拘わらずやはり無人の館のようでした(写真参照)。第3ターミナルを過ぎると、モノレールは地下を走るようになってしまうので、果たして最後まで行けるか疑問でしたが、警備の警察官に「突拍子な質問で恐縮ですが、ここから歩いて新整備場経由で第2ターミナルまで歩いて行かれますか?」と尋ねたら、「空港の一番端に道路があり途中からトンネルになっているが、歩道もついているから大丈夫。でも変わったことをしているね!」と言われましたが、途中で700M位のトンネルを抜けて新整備場に着き、そこから第1ターミナル経由第2ターミナル到着で今回の大散歩は終了しました。国内線飛行機発着の展望を楽しんで、帰りは各駅停車のモノレールに乗り浜松町迄23分で帰ってきましたが、今回は遠回りが多かったので、かなり疲れた感じが残った踏破でした。

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