ジェット妻ストリーム2

林檎のローズブーケ・ケーキ 

2014年12月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 夫の還暦を海外出張中で、祝えなかったので、立て続けにお祝いモードです。
「クリスマス・イブかぁ〜。どのワインにしようかなぁ…?」と言うので、あらぁ?お楽しみにしてるのね?
「ちょっとご馳走」でも作りましょうか。と思います。

 なんだか恥ずかしいよねぇ。新婚さんみたいで…。



ずいぶん前にブックマークしていた林檎でつくる薔薇のアップルパイを、いつものアップル・ケーキに応用して、クリスマス・イヴ用に林檎のローズブーケ・ケーキを焼いてみました。クリームたっぷりは、もうちょっと私たちの年代には、重くてね。

いつも店頭には、品切れのバターにも巡り合えたので、よかったわ。

今年初めて知った、酪農家さんたちのご苦労。牛たちに感謝しながらミルクもバターも戴きます。

 久々に、オリジナルレシピなど、ご披露しますね。

林檎のローズブーケ・ケーキ 直径20センチのフラン型1個分

【材料】
林檎(できれば紅玉など焼き菓子にむいた品種で) 中2個
シナモン&グラニュー糖 少々

卵 2個、無塩バター 80g、砂糖 80g、薄力粉 60g、
アプリコットジャム 60g、コアントロー 大さじ2

【作りかた】
フラン型にバターを塗り、薄力粉(分量外)をふる。バターを湯煎して溶かしておく。
林檎は4つに切って芯をのぞき薄切りにする。この時皮から包丁を入れると均等に薄く切れる。
薄切りした林檎にシナモンとグラニュー糖をふって、レンジで3〜5分加熱、途中で一度上下を入れ替えると均等に火が入ります。


ボウルに砂糖、卵を入れて湯煎しながらもったり白くなるまでよく泡立てる。
薄力粉をさっくり入れて混ぜ、ココット型に流し入れる。

冷めた林檎を花びらに見たてて巻きながら、生地にのせる。

こちらは焼く前。
180度で20分焼く。

裏ごししたアプリコットジャムをコアントローでのばして、熱いうちに林檎の花びらとスポンジに塗る。

 林檎は、ふじなどでは、皮の色が薄くれローズ色に仕上がります。(今回はふじ)
しっかり火を通さないと、丸く巻けないのでご注意してね。

 さぁ、毎年恒例、クリスマスイヴのビーフシチューを煮ましょう。
そして、いよいよご馳走が終わったら、お正月準備。

私はこっちがメインですねぇ〜。




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