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2014年11月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

年金受給と高齢社会問題

 この時期になると誕生日が11月でもあることから、年金支払いに関する「現状確認書」を支払機関から受け取ることになる。要するに本人が生存しており、年金受給の資格者であることを確認する目的のためである。

 少し前、年金の不正受給者問題が騒がれた時にも同様の制度はあった。不正受給者(同じ屋根の下で暮らす子供や、親族が本人の死亡の事実を隠し、本人に成り代わり不正に受給する)は無くなったのだろうか。勿論自治体は高齢者の見回りを強化し生存確認を行っていることになっている。

 高齢社会が益々進展し、単身世帯が急増していることにより、孤独死の問題や、徘徊老人の行くへ不明等の問題も増加している。自治体はこのような問題に有効に対策を打つことは困難になってくるであろう。

 地域のホームドクター制度や、訪問介護制度、市民社会(含むNPO,ボランティア組織)と連携し、自治体が高齢化問題に正面から対策を打ちだすことが重要になってくる。年金の不正受給問題一つとっても、本人確認をホームドクター等の第三者の確認を要することにすれば、問題は一挙に解決する。既に英国などでは実施中である。

 日本の諸制度や行政の仕組みは新しい社会問題解決には前例主義や形式主義にとらわれるあまり、費用対効果が低すぎる。人口減少社会、高齢者の比率が急増している社会が対処する為の環境政治を急ぐべきではないか




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