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2014年09月27日 外部ブログ記事
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熊野古道の旅

 11月10日から2泊3日で熊野古道を訪ねる小旅行の詳細が決まりました。熊野古道へは是非行きたいと長らく思っていましたが、今年冬大雪の中会津旅行をした際に、秋には熊野古道の旅を実現する為に日程を先ず調整し、日取りだけが先に決まっていました。

 昨日ツアコンのNさんから計画の詳細を書いた案がパンフとともに送られてきました。熊野古道は個人で計画を立てるのには相当の勉強が必要です。勿論十分時間を取り、全行程を歩くのが一番良いのですが、日程との関係もありどのルートでで、どこを歩くか、どこに泊まるかなど簡単ではありません。

 私は言いだしっぺでもあり、謡曲を勉強していることから、神話の時代から紀伊山地の神聖で人々の憧れの地、熊野に興味を持っていました。熊野、高野山、吉野・大峰は紀伊山地の三つの霊場で、特に熊野大権現は神仏習合で熊野本宮大社の主神の姿は阿弥陀如来とされています。

 ツアコンの計画案では、10日の朝、羽田発7;20、南紀白浜着8;40 バスで本宮大社着11;50 となっています。昼食、辺りを散策の後17:16のバスで湯の花温泉(あずまや、湯峰荘)。翌日もバスで速玉大社まで、その後那智山までバスで移動、大門坂から二時間ほど散策、勝浦温泉、万清楼で宿泊となっています。我々の年齢も考えよくできた計画です。

 事前に「語り部と歩く 世界遺産熊野古道」を買い込みCDを聞き、少し勉強してみましたが、この案だと滝尻王子から中辺路を踏破し本宮大社に出る道のりですが、とても二泊三日で行ける行程ではありません。旅行は計画を立てる段階が最もウキウキし楽しみなのかも知れません。Nさんありがとう。今回も大いに楽しみましょう!!!日々是好日。パッション・フルーツ二個

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