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人生いろは坂

秋本番 

2014年09月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 ここのところぐっと冷え込んで来たようだ。変則的だった短い夏が終わろうとしている。我が家の畑でも少しずつ秋のものに
様変わりしつつある。今年の秋野菜は限定した種類にしてしまった。と言うのも白菜やキャベツなど冬物野菜を植えても結局
大半は害虫の餌になってしまうからだ。と言うわけで我が家は例年になくさみしい畑になっている。

 さて、果樹の方はと言うと栗が熟し殻が割れ始めた。今年も昨年同様、豊作のようである。問題はこれらをどのように活用
すべきかである。夏ミカンは例年通りほどほどの収穫量になりそうでほっとしている。贅沢な話だが取れすぎても保管に困る
からである。八朔は去年の半分くらいの収穫であろうか。見事に裏年となったもう一本の巨木な八朔だが、一個の実も付いて
いないと思っていたら結構成っていた。葉の色に同化し葉の陰に隠れて目立たなかっただけの事であった。と言うわけで今年は
ほどほどの収穫になりそうである。

 その他、ミカン、伊予柑などが収穫出来そうだ。それにしても店頭では早くから見かけたイチジクだが、我が家では一向に
熟す気配もなく、このまま終わるのかと思っていた。ところがである。ごま油を塗って一週間もしない間に驚くほどの収穫が
あった。もうそろそろ一個、二個ぐらいは熟しているのでは無かろうかと思って出かけた一昨日の朝、何と驚くほど一気に熟して
いたのである。ごま油の効果は絶大であった。今後、食用油を使うときには一度に熟さないような配慮が必要だ。

 さて、イスラム国などと言う得体の知れない外人部隊が中東で暴れまくっている。多くはヨーロッパ各国から志願して入隊
したと言う外人部隊のようだ。誰が何の意図があってこのような組織を動かしているのだろう。そして芝居がかった行為で人質を
殺害し、そのシーンをネットで放映している。本当の事なのだろうか。

 そして報道回数は極端に少なくなったがエボラ出血熱、その後どのようになったのだろうか。ワクチンは出来たのだろうか。
沈静化に向かっているのだろうか。国内では熱帯病だと思われていたデング熱、これも今年になって一挙に広がった。それも
東京だけでなく急に各地に広がったのは何かしら腑に落ちないものを感じるのは私だけだろうか。その上にデング熱治療に
使ったアスピリンなどの副作用の報道もあって混沌としたままである。

 エボラだデングだと世はかしましい。しかし報道に一喜一憂するのではなく冷静に受け止めたい。これから先も何が身辺を
脅かすか分からない。しかし、全ては人間に起因していることである。そして心配は免疫機能にも多大な影響を及ぼすことが
立証されている。何ものにも脅かされない強い信念と肉だ砂糖だと偏った食事ではなく米飯や野菜、魚と言った日本古来の
伝統食で胃腸の働きを活発にして免疫力を強くしたい。それが不確定な時代を乗り切るための唯一の手段だと言っても過言
ではない。

 何となく違和感を感じる昨今の出来事だが、一方では違法薬物に走るものがいて各地で事件を起こし、幼児の誘拐事件や
融解を思わせるような事件が相次いでいる。アメリカの元大統領だったブッシュがコカインの服用で逮捕され、その後釈放
されたと小さく報道されていた。コカインは麻薬である。アメリカでは有名人の多くが服用していると報じられていた。
どうなっているのだろう。何かしら混沌として計り知れない世の中の混乱を感じさせる。

 それでも季節だけは何変わることなく今年も秋が来た。道べりを赤い彼岸花が彩り、空は澄んで青い。昨日は向かいの四国が
間近に見えた。いよいよ秋本番と言うわけだ。

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