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たかが一人、されど一人
見解の相違と一致点
2014年09月05日
テーマ:テーマ無し
今朝の報道によれば、内閣改造後の新聞社の世論調査で内閣支持率が10%以上跳ね上がって、読売の調査では70%近くまでいったらしい。今度の改造が今までのどこが変わると期待すのか、世の中にはいろんな人が居ることに改めて驚かざるを得ない。確かに親しい友人の中にも安倍氏の政治手法を評価する者もいる。数日前に夕食をご馳走になった友人がそうである。彼とは長い付き合いで非常に親しく付き合っているので、互いに性格やらプライベートなことまで深く知り合い、腹蔵なく話し合える間柄である。性格的にどこかに通っているのだが、政治に関してはかなり意見が異なっている。元来こちらもかなり保守的ではあったが、最近は趣旨が大分変ってかなりリベラルに傾き反政権派になっている。彼は相変わらずで、現政権の取る政策についてもかなり容認できているようだ。先日も議論になったのは例の集団的自衛権に関する憲法解釈の問題。国民の半数以上が反対することについて「私的なインチキ学者を寄せ集めて答申させ、それを以て今度は高々20人足らずの閣僚間で閣議決定をして解釈変更とは余りに乱暴ではないか。」とこちらが主張すると彼曰く「先ず日本の安全保障が日米安保条約に依存している以上、現在以上に一定程度踏み込んだ協力は止むを得ないと思う。」この前提から既に見解は相当異なっているが、彼は、先の大戦で敗北して属国になっているのだから仕方がないじゃないかとの立場。ここで「見解の相違ですね」と議論を止めては面白くない。更に言い分を聞いた。「やり方が乱暴であるのはその通りだ。しかし、これ以外に方法は無いじゃないか。憲法改正となれば3分の2賛成なんか得られっこないのだから。60年以上も積み重ねたと言っても考えてみてよ。吉田総理の時代に警察予備隊なんて名前で、米国に言われるまま補助軍隊を創設した時点で、既に憲法無視、違反そのものでしょう。」要するに「日本人にとっての現憲法なんて、法支配の原則でも何でもないじゃないか。国民性なんだから。この融通無碍、いい加減さを善悪で論じても始まらないでしょう。」確かに我が国民性かどうかは分からぬが、かなりの問題があっても、何か強い力で引っ張られてしまうと、国民の大半は大勢の赴くところに従い、肝心なことを頭から拭い去る性格はあるようだ。根っこがずれているのだから今更憲法の精神もへったくれも無いもんだ。と力説強調してやまない。部分的には同意せざるを得ないところもある。安保問題の見解に大きな相違はあるが、意見の一致する点も非常に多い。彼は戦後の日本人経営者の中で一番好きな人は本田宗一郎氏らしい。小生は特に好きな財界人なんかいないのだが、たまたま憲法、遵法精神から話が飛んでこんな話になった。本田氏の官僚嫌いで野人的な生き方に大変惹かれ、特に本田氏が言うところの「法律より道徳の方が次元が高い」を高く評価しているのだそうだ。日本人が大事にしてきたもの、本田氏は傍若無人に見えかねず、野人と評されつつも「道徳」と言っているようだが、精神性の高さを貴ぶ傾向が急速に失われつつあることに関しては全く同感である。友人曰く「世の中金次第と言っても、金を持っている奴が偉そうな顔をすることが、一番気に入らない。」貧乏人の決め台詞みたいものだが、同じ貧乏人としてはこれも賛成せざるを得ない。財界にも土光さんのような人が欲しいものだとか。任侠が売り物のヤクザの世界でさえお金がものを言うと聞くと世の末だとか。古来日本にあったお金を卑しみ道徳を貴ぶ文化が喪失したのは、武士道の精神を引き継いだ軍人達がどこかで道を間違えて日本を敗戦に追い込み、軍人が社会から姿を消したせいだと意見が一致した。
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