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ボブ・サップ、舞台裏を激白「野獣の怒り」 

2014年08月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

たまにボブ・サップの事を思いだす。
一時期、格闘技番組や、テレビのバラエティ番組に出まくっていた
サップだけれど、もうテレビ界ではサップは呼ばないのだろうか?
プロレスには、まだ出演しているようだが、一時期のスター扱いで
はなくなっているようだし、ニュースにもなっていない。
どうなっているのだろうか?

本屋でボブサップの本「野獣の怒り」というのを見つけてちょいと
立ち読みした。

ボブ・サップと言えば、野獣というイメージで格闘技のショーであ
るK1に颯爽と登場したファイター。最初は、あの黒い筋肉の塊と
パワーで他を寄せ付けない凄さを発揮していた。

しかし、意外な事に、攻撃を受けたときに怯えの表情が出るように
なっていた。そこからは、ボブサップへの印象がガラリと変わっ
てしまった。

それは、この本のプロローグでのスタートの文章を読めば、うなず
ける。
ボブサップは見かけより、インテリすぎるのかもしれない。

 人を殴るのは悲しいことだ。
 拳に確かな感触があった瞬間、相手はガクンと膝を落とし、マッ
 トに倒れる。
 場内から湧き上がる歓声。
 脳内に溢れ返るアドレナリン。
 口を突いて出る雄叫び。
 だが、勝利の余韻など、一瞬だ。

そして、このプロローグの文章は終わりの方でこのように語られて
いる。
そこに、ボブ・サップがこの本の中で言いたかった全容が的確にま
とめられているように感じる。

 ファンがファイターに期待するものは、スリリングな技の攻防や、
 派手なノックアウトシーンだ。リングの戦いもまた、エンターテ
 インメントである以上、観客を満足させるものでなければならな
 いと、オレもよくわかっている。
 
ただ、一つだけ忘れないでほしいことがある。
 それは、オレを含めたファイターも皆、血が流れる人間であると
 いうことだ。
 
殴られ、蹴られれば、痛みを感じる。相手をマットに沈めれば、
 また違う痛みを感じる。
 欲望渦巻くファイティングビジネスの世界で、ファイターは何を
 考え、生きているのか。富や名声を得たはずの有名ファイターが、
 なぜ 引退後、苦境に陥り、自ら命を絶つ者すら出てしまうのか。
 
その答えになっているかはわからないが、オレは本書の中で、こ
 れまで経験したこの世界でのさまざまな出来事を率直に語っている。

ところで、この本をパラパラめくっててとんでもない文章に行き当
たった。
ボブサップが日本で初めて付き合った看護師をしていた女の子との
話。タイトルは「日本で知ったおしっこの魔力」

『え?どんな内容なの?』
と、知りたい気持ちになると思う。
だいたいヤラシク想像した事に一致する内容なだけに、期待をはず
さない面白い内容だ。

あっけらかんと、ボブサップは書いて(答えて?)いるだけに、そ
の内容までいやらしさを超えていて笑いたくなってくる。
と、興味を持った方は立ち読みでもいいから、その部分を読んでみ
てほしい。本当は、内容を詳しく紹介したいところなのだけど、
そんな事をしたらまたこの内容もカットされる恐れがあるので、
それはパスしておこう。

もちろん、ぼくはこの本を立ち読みですませず、買ってしまった。
今までのK−1のニュースには出てこなかった話が満載だし、
当然、谷川貞治や石井和義館長の内情にも触れていて、一気読
みをした。
この本はボブ・サップの人間性にも共感できるし、K−1を去った
後の活動にも触れている。ある意味とてもとてもお得な本だ。

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