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むぅびぃ・とりっぷ

家中に美少女ポスター・49歳の夢 

2014年07月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


岡山・倉敷市で小5の森山咲良(さくら)ちゃん(11)を監禁していた
として逮捕された無職・藤原武容疑者(49)は、警察官が窓を破って
踏み込んだとき女児と一緒にテレビを見ていた。

「部屋のテレビの画面には人気アニメの「BLEACH」が映し出され
ており、咲良ちゃんは白いパジャマ姿でそれを見ていた。藤原は
その咲良ちゃんの姿を眺めていた。踏み込んだ時、咲良ちゃんは
”何、何?”と驚いた様子だった。
部屋には窓がなく、壁一面に美少女アニメのポスターが貼ってあった」
(捜査関係者)

捜査員に対して、咲良ちゃんを藤原は『私の妻です。』と言った。
『かわいいからずっと一緒にいたかった。自分好みの女性に育てた
かった。将来は結婚したかった』などと供述している。
咲良ちゃんには怪我はなく、性的虐待を受けた形跡もみられないと
の事。

この事件の驚きは、やはりこの一言。
11歳の小学生を「私の妻です」と、述べたことにある。このずれた
感覚は、彼の今までの生活の中で、どのように創り上げられてしまっ
たのか?

女児がいた部屋は窓がなく、防音がされており、また外からカギがか
かるようになっていた。昨年(2013年)、1000万円近くかけてリフォーム
しており、 その際、工務店には「システム・エンジニアをしているので、
音がうるさいと気になる」と話していたという。
長期の監禁を計画していたともとれる。

藤原武はイラストレーターを自称しているが、イラストレーターとして
働いたという経歴はみられない。

高校を卒業したあと法政大学を得て大阪大学大学院に進んでいる。
そこで専攻したのは、倫理。
「カントを愛している」
研究室の宴席で同窓生にこう打ち明けた。

寡黙で勉強熱心。青春時代の藤原容疑者を知る人たちの印象は似
通う。交友関係は少なく、存在感は薄かった。
大学院を出た後の勤務先が大阪府吹田市内の中学校だった。
藤原の親族が振り返る。
「武は30前後の時に結婚した。確か、アジアのどこかの国で結婚式を
挙げたはずや。相手は日本人やけど、1年とか1年半で離婚したそう
や。子どもはいなかったと聞いとる。結婚に失敗して女嫌いになったん
やと思うとった」

結婚の失敗が、成人女性への失望につながり、ますます興味の対象
が女児に向かうようになったのか?
藤原の家に入ったことのある男性によると、

「2階の部屋にも、美少女が描かれた大きなポスターが床と天井と壁に
計10枚ほど、乱雑に飾られていました。描かれていたのはいわゆる
”萌え系”で、目の大きい小学生くらいの少女。セーラー服や私服を
着たものです。

私は彼自身が描いたという少女のイラストも魅せてもらいましたが、
部屋に貼られたポスターとタッチが似ていた。ポスターは彼の自作な
のかもしれません」

以前に新潟で起きた事件で、同じように少女を誘拐し監禁した事件が
あった。1990年11月に新潟県三条市の路上で誘拐された当時9歳の
少女が、2000年1月に同県の加害者宅で発見された。監禁期間が約
9年2カ月という長期に渡っていた。
犯人は、2003年7月に懲役14年の刑が確定している。

今回の事件は、5日間でのスピード逮捕に至った。長期にわたらな
かったのが、森山咲良ちゃんのとっての何よりの救いだ。

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