坂ばかり

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2014年07月02日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

昨日も港区の赤坂界隈にある史跡などをめぐり歩きました。
いつものように手製の地図を持っていくのですが、地図では道は分かりますが坂道かどうかはわかりません。

港区も坂道の多いところですが、昨日は７つの坂に遭遇しました。それも運の悪いことに登り坂ばかり。
そして長い坂道ばかり。関東平野というけれど東京は結構坂道の多いところです。

戦後、東京の地名は相当新しい名前に変わり、昔の由緒ある地名はなくなったといいますが、坂道の名前だけは昔のまま残っています。
坂の名前もおもしろい名前だったり、坂道の由来も結構ユニークだったりします。

たとえば千代田区に「帯坂」という名前の坂があります。
怪談「番町皿屋敷」のヒロインお菊が、髪をふり乱し、帯をひきずりながらここを通ったということから付いたそうです。
ほんまかいな！！と思いますが、昔からある名前だそうです。

いつかこのようなおもしろい由来の坂道も紹介したいと思います。

写真は昨日行ったところにあった「牛鳴坂」の案内碑です。
路面が悪く車を引く牛が苦しんだため名づけられたとか。