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吾喰楽家の食卓

有り触れた献立なれど 

2014年07月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

献立に珍しいものは何もなく、大した手間も掛けていない。
房総沖の真鯵は、塩を振ってから15分ほど置き、キッチンペーパーで水気を拭き取り、強火の遠火で焼いた。
山形から土産に頂いたインゲンは、お浸しにした。
焼き蒲鉾に添えた山葵漬けは、静岡のお気に入りの銘柄だ。
地元産のトマトは、今季、初めて食べる露地物である。
豆腐も地元の木綿豆腐であるが、薬味の大葉は庭から採ってきた初物だ。

   *****

真鯵は、下ろしていて鮮度の良さは分かったが、焼き方との相乗効果なのか、炭火で焼いたかのような食感だった。
インゲンは、種類が違うのか、新鮮だからなのか、青臭さも筋っぽさもなく実にいい。
焼き蒲鉾に添えた山葵漬けは、ピリッとした辛さが何とも云えない。
トマトは、露地物ならではの、歯応えと甘酸っぱさも悪くない。
大葉の薬味で食べる木綿豆腐は、昔ながらの味だ。
良質の食材は、碌に手を加えなくても充分に美味しいと、再認識した夕餉だった。

   *****

写真
6月30日(月)の夕餉



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ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

焼き魚の場合、電気よりはガスの方が良いと思います。
理想は、炭ですね。

2014/07/03 07:29:17

ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

真鯵に限らず、焼き魚は強火の遠火が良いと云われています。
支度が大変ですが、ガスよりも炭火が良いらしいです。

丸魚の場合は、串に刺して非接触で焼くと、きれいに焼けます。
銀山温泉で食べた鮎の塩焼きは、美味しいだけでなく、きれいに焼けていました。

でも、中々、そこまで出来ませんね。

2014/07/03 07:27:05

吾喰楽さん

ウイールマンさん

当方は、日本製の魚焼器を使用してますが、、、

2014/07/03 02:53:50

吾喰楽さん

ウイールマンさん

真鯵とは強火で焼かなくてはいけないのでしょうか?

こちらにも日本のアジが入りますが、これが全く美味くない。

焼いても、身も何かべちゃべちゃというのか。

それとも炭火で焼けば、身くずれしなくて美味しく食べられるのかなー

2014/07/03 02:52:31

風香さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

子供の頃は、豆腐といえば、全て木綿でした。
その内、絹ごしが主流に。
当地は、木綿の方が優勢なようです。

大葉は、庭に勝手に生えて来たものです。

インゲンは、子供の頃、冷麦の定番のおかずでした。

2014/07/02 14:23:21

木綿豆腐

さん

絹ごしと好みが分かれますが、木綿がいいですね。
先日、枝豆入り木綿豆腐みました。
大場の香りは最高で 色々使い道も多く重宝しています。

インゲンのお浸しは食べたことなくて、一度食べてみないと、です。

2014/07/02 12:36:15

SOYOKAZEさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

鯵、絶品でしたよ。
醤油は使わず、塩味とレモン汁で食べました。

スジナシ蔓なしインゲンかも知れません。
泥鰌インゲンよりは小ぶりで、筋はありませんでした。
そのまま食べても美味しいですね。
90歳近い伯母さん(義母の兄の連れ合い)が育てたものです。

2014/07/02 07:31:19

インゲン

さん

吾喰楽さん おはようございます。

鯵、見るからに美味しそうに焼けていますね♪

私は畑をやっていた頃、スジナシ蔓なしインゲンを育てていました。
泥鰌インゲンと比べほっそりして小ぶりで文字通り筋も蔓もありません。

赤ん坊が握って喜んで食べたとお隣の奥さんに喜ばれたくらい甘く食べやすいインゲンでした。

2014/07/02 07:14:22

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