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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 515 茶道のお稽古・貴人清次 

2014年06月19日 外部ブログ記事
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   本日茶道のお稽古。
   風呂(夏用の釜)貴人・清次(きにんきよつぐ)

   貴人清次とは
   貴人に随伴のあった場合の貴人にもお伴にも茶を点てる作法のことです。
   【清】というのは、貴人のことで【次】(つぎ)がお伴のことです。
   貴人碗は天目のものを木地の台にのせて茶巾、茶筅、茶杓を仕組みます。
   このようになります。
 
   次茶碗は普通の茶碗でよいのですが、
   茶筅は貴人の【清】が白竹に対して、【次】は煤竹(すすだけ)の数穂を用います。

   茶巾も普通のものを使いますが、
   畳み方が特殊で、これを 『千鳥茶巾』 といいます。
   このような形です。

   ああ!ややこしい・・・・茶道の手順は
   所作・道具の名称・手前の順序・・・と、誠に複雑で・・・難しいものです。
   【百期(百回)おぼろ】・・・といわれるように「百回」練習してもまだはっきりとは
   覚えられないと言った意味でしょうか。

   まだまだ初心者です。

   さて、私の大切にしている「御所籠」
   先生をなさっていた方からご縁があって「お安く」分けて頂きました。
   10月にある船場祭りのお点前の練習用にと、お持ちしましたところ
   「あなた!とってもいいお道具よ〜〜〜〜!」「練習用には使えないわ!」
   「本番に使ってもいい程よ!」

   わあ・・・嬉しい!
   私も「目利きであったか・・・笑・・・」
   

   

   籠の中に、手前に必要な書道具がおさまるようになっています。
   主に「野点」に使います。

   茶を嗜む者にとって「お道具」を褒めて頂くことほど嬉しいことはありません。

   何時かこの籠を使った「お茶会」を開いてみたいものと
   心嬉しく帰宅致しました。

   今日はこんな日でした。
   ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・・・・
   

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