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ヤン・リーピン「孔雀」 

2014年06月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



アイトワ人形教室の森先生は以前NHKのシルクロードからイメージを得て
中国少数民族の手仕事の刺繍や織物の古布を人形の衣装に活かして
創作人形を作られています。

中国雲南省出身のヤン・リーピンは前回の訪日の舞台「シャングリラ」では
中国少数民族の伝統芸能を舞踊に披露された。
当時、舞台を見た方からお話を聞いた先生がイメージをお人形にされました。

今回ヤンリーピンは「孔雀」を主演との事で、3月にチケットを予約
先生と妹先生、生徒さん1人と4人で今日行ってきました。

お話は2羽の孔雀と1羽の鴉(からす)が織りなす激しい愛と死を、
四季を通して描きながら、ヤン・リーピンの“雄大な自然”への思いが語られていきます。
そこに“神”のまなざしと、決して止まることのない“時”の流れという独特の要素が加わり、
荘大なストーリーが展開されます。(HP)

このストーリーの中、舞台の左端に1本の木が根っこも見えるようになっている脇に
一人の女の子が最初からくるくる回っています。
舞台の時の流れを表現しているそうで、なんと20分休憩時間にも回っていて
2時間を通してずっと回っているこの女性はヤンリーピンの姪15歳ツァイー・チー。
物語の内容に合わせて自在に緩急をつけ、上演中一時も止まることなく回転する。

始めは床が回っているのだ、お人形だと思っていたら、腕を上げた拍子に
足も見えて、自ら回転しているのが分かりました。
結構早くて目が回ってしまうのではないかとハラハラ・・

本人は目が回ることはないそう。何時間も回ると床が磨り減ってしまうとか
アンコールでは拍手が一段と高まります。

20分の休憩とアンコールの時にはフラッシュ無しで撮影が許可されています。
右端には神様がゆっくり動いています。

回転していた少女は木の枝を掴んでピタッと回転を止めました。
すごい体力です!

舞台を見る前に先生と話をした中にホトトギスの鳴き声を先生が真似てくれて
舞台で孔雀が鳴き交わす場面があって、期せずして鳥の鳴き声つながりで
思わず目を見合わせてしまいました。

季節と話の流れがよく表されて、ヤンリーピンの力量を感じました。

舞台を見終わって、先生たちとお茶をして久々にお話に花が咲いて
楽しいひと時を過ごしました。

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