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2014年06月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 人工知能搭載ロボット
 
 ソフト・バンクの孫社長が人口頭脳を搭載した人間の表情を読み取れる、感情を理解するロボットの発売を予告した。TVでの記者会見を見ると、ロボットから「笑ってみて」と孫社長が呼びかけられ、笑った表情をつくる孫社長に「微妙です」とロボットが応答する。
 
 これまでも人口頭脳を持ったロボットは1997年にはチェスの対戦で世界最強の人間を破っている。将棋の世界ではロボットの「ボナンザ」がプロ棋士を圧倒し、囲碁の世界でも4石局ではプロと互角の勝負をする。東大合格を目指す「東ロボ」君は昨年度の代々木ゼミナールのセンター模試3科目で現役生の平均点を上回っているという。
 
 囲碁などのゲームの世界では過去のプロたちの戦いを分析した、モンテカルロ・シミレーション(演算スピードを上げることにより正確な判断が出来る)の成果がロボットの能力強化になっている。一方画像や、言語認識等の能力はディープ・ラーニング(DL)の手法でロボットの能力を強化しており、世界中で現在この分野の研究者の争奪戦が起こっているという。グーグルやフェースブック、アップル等のIT巨人たちは人口知能(AI)の開発に躍起になってる。今、AIとインターネットの融合で新しい世界が生まれつつある。
 
 アイフォン等スマートフォンの音声認識能力は進歩が著しく、メールの作成などは音声入力に限る。家電や自動車をスマートフォンで音声操作することも簡単に実現できる。電源を入れたり、鍵を開閉する動作は音声で十分可能である。画像の認識能力もユーチューブやフェースブック掲載された無数のビッグ・データを人工知能が読み込むことによって、人間以上の認識能力を持ったロボットが登場するのも夢ではない。少し怖い話ではある。人間の認識能力を超えるロボットが出現すると、その制御をどのようにすることが出来るのだろうか?
それでも、20-30万円でソフトバンク新発売のロボット(pepper君)が買えるなら面白いかも???
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140606-00000056-it_nlab-sci

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