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たかが一人、されど一人
臆病ゆえか?厭な感じ
2014年05月06日
テーマ:テーマ無し
昨日早朝の地震、我が家のある豊島区は震度3で何ほどのものではなかった。しかし、そう遠くない千代田区、特に皇居内の震度計は震度5だったそうだ。改めて地震国日本を思わずにいられない。震度6の地震が原発直下でいつ起きても何の不思議は無いであろう。起きて見ないと分からないのだろうが、地震国だけに耐震性に自信があると、同じ地震国のトルコに原発を売り込んだそうだが、悪い冗談にならなければ良いが。日本の産業を海外に売り込む努力を続けている総理閣下が、今回はフランスでオランド大統領と会談。無人潜水機など防衛装備品の共同開発を進めるための協定交渉の開始で一致したそうだ。つい最近まで武器輸出を国是として禁じていた国とはとても思えない。昭和20年当時は未だ学齢に達しない子供だったので、社会の価値観が180度ひっくり返ることに違和感を覚えた経験はない。それが皮肉にも今頃になって、社会通念が真逆になることにはなかなかついて行けない。平和日本で長いこと過ごしてきた極楽とんぼの年寄りは兎も角として、情報吸収力のある若い人はどうなんだろうか。昭和20年には大戦の終了、しかも大敗北の現実が余りにはっきりしていたので、老いも若きも自分の脳みそをやや強制的にバージョンアップ或いはリセットできたのかと思う。しかし今時分、安全保障環境面において極めて緊張度が高まっていると言われて、ピンとくる一般人がどのくらいいるのだろうか?先日観たテレビで共産党小池亮氏が「東アジアで緊張感を生み出しているのは、安倍総理自身の言動にある。」と言っていた。共産党を褒めると変な目で見られかねない日本ではあるが、この発言には正直なところ共感せざるを得ない。しかし一方、ウクライナの関連のニュースなんか見ている限り、ロシアとアメリカ及びEU諸国との間の緊張は相当高まっていて、まかり間違えば米露戦争が勃発しかねないような恐怖を覚えるのも事実だ。政権が声高に唱える安全保障環境の悪化はこのことを指しているのだろうか?総理は今回のヨーロッパ歴訪で、英国との間でも2プラス2での合意もしている。2プラス2(防衛&外務閣僚の会合)は、安保軍事面で協力して活動を行なうことを前提に行なうもので、日本は06年までは、米国としか2プラス2を行なっていなかったそうだが、安倍前政権の07年に豪州と合意し、今政権でロシア、フランスが加わり、今回の英国で5国めになるそうだ。どうして現代日本にそんな軍事同盟もどきが必要なのか、浅学菲才のボケ老人にはさっぱり分からない。孫子の兵法にも「遠交近攻」なる教えが有り、遠国と同盟を結んで近くの国を攻めるが良かろうとされているそうだ。しかし先の大戦で我が国は、近くの支那を攻めあぐんで遠国ドイツやイタリアと同盟を結んだ。それ以前の英国との同盟関係でロシアに勝ったのがいけなかったのかもしれぬ。為政者はいつも強そうな国と同盟をしたがる。しかし実戦でその同盟国が必ず勝つとは限らない。米露が干戈に及べば、もはや勝ち負け以前の話だろう。どっちにつこうが日本なんて蚊帳の外で、日本人がハッピーになる筈もあるまい。もし子供たちのことであれば、喧嘩騒ぎには近付かないよう教えてやりたいところだ。己の力をどう見ているのか、警告めいた論調は全く見られない。きっと1930年代後半の日本もそうだったのだろう。今朝の朝日新聞の1面トップに、安倍政権は「自衛権発動の3要件」を見直す方向で調整に入ったとある。集団的自衛権行使との関係で法律を見直す準備に入ったとのことである。流石に「安倍政権は遠隔地での戦争も想定するなど自衛隊の活動範囲が大きく広がり、歯止めがきかなくなる恐れがある。」と続けてはいるが、如何にも字が小さく、遠慮がちである。
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