メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

むぅびぃ・とりっぷ

「警察庁長官を撃った男」の事件に興味あるか否か 

2014年04月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


映画「ローン・サバイバー」について、前回書いたブログの文章に「いいね」
が3人からついた。これはぼくにしてはめずらしい事だ。
『この”いいね”は、誰が入れてくれたのかな?』と思って押した人を見よう
として、リンクに入るつもりで、つい「いいね」を押してしまった。

そうしたら、自分のマークがついて、自分で自分のブログに「いいね」がつい
てしまった。
自画自賛の状態に見える・・・・・・・・   これはけっこう恥ずかしい。

あわてて消そうとおもったのだが、消し方がわからない。
ついてしまったものはしょうがないとあきらめるしかないのか。
自分で自分のブログに「いいね」がつけられないようにアメーバーのスタッフ
さんにお願いしたいものだ。

さて、話は変わってこちらはしょうもない夫婦の会話。
4月23日にオバマ大統領が約3年半ぶりに来日。
『TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)でどれだけ合意できるかが焦点』と、
時事通信社解説委員の田崎史郎氏が述べている。
ということで、最近のニュースが影響しているのだろうとは思うのだが、妻は、
突然、政治的な国際的な会話を振ってくるから困る。

「TPPってさ、ようするに日本に物があふれすぎたためだよね。TPPに関
してオバマ大統領がどうこう言っても、別にアメリカ全体を動かせるほどの力
を持つわけでもないしね。ねえ、どう思う?」

ここでぼくは苦笑い。
明らかにこれは妻の思い込みで、自分で調べたりじっくり考察した結果から
出た発言はないのはわかっている。まず、言っていることが首をかしげたく
なるような事がほとんど。そして、個々の内容がばらばらで繋がっていない。
「どう思う」とこちらの言葉を待っているので妻に言う。

「いや、あまりに言葉が出ないような聞き方だから、毎回、困ってしまうんだ
よね。
もう少し、こちらが興味が湧くキーワードを入れて欲しいよ。
もしくは、TPPとは何かを説明したうえで、”こんな記事もあったんだけど、
それに関してどう思う?”と聞いてくるとかさ。

オバマはアメリカの大統領なんだから、アメリカを動かす事に一番近い位置
にいるとは思うのだけど、それがその力がないとする根拠は何かを述べな
いと・・・・。

その上でこちらに意見を求めるのが普通の流れじゃないの?ぼくも政治的な
ニュースにはうといんだから」

「えー?そんな難しい事わかんないから、調べるのもめんどくさいから、てっ
とりばやく、聞けばだんだんわかってくるかなと思って」

「たとえば、ぼくが『最近、警察のトップが銃で撃たれて殺されそうになった
過去の事件の本を読んだんだけど、トップを殺そうとした事件をどう思う?』
なんていきなり聞いたたら、答えるほうは困っちゃうだろ」

「え?それって本当にあった話し?犯人は捕まったの?」

「オームの地下鉄サリン事件で世間が騒いでいた頃に、実際にあった事件で、
犯人は結局時効で解放されてしまったんだけどね。自分がやったと、犯人が
自供しているのに。
オームを犯人にしたてあげたい一部の警察の間違った判断のために、無実に
なってしまったんだよね。」

「それは、その自供した人は間違いなく犯人なの?証拠はあるの?」 
と、妻に聞かれてそこで、ぼくはハタと気付いた。
何も乗ってこないと思った事件に妻はけっこう興味を持ってくれるではない
かと。

これはひょっとして、たとえ過去の事件であっても、書いたら興味を持って
くれる人がそこそこいるのではなかろうか?
という事で、前フリが今回は長すぎたので本に関して書くのは別のタイトルで
書くことにした。

ぼくが読んだ本は、鹿島圭介著作の「警察庁長官を撃った男」
その警察のトップが撃たれた事件というのは、警察庁長官狙撃事件と言われ、
その長官とは国松 孝次(くにまつ たかじ)。

1995年(平成7年)3月30日午前8時31分頃、国松孝次長官が出勤のため東京都・
南千住の自宅マンションを出たところ、付近で待ち伏せていた男が拳銃を4回
発砲。
国松はそのうち3発を腹部などに受け、全治1年6ヵ月の瀕死の重傷を負ったと
いう。

事件として見れば、特に面白く展開しなそうに見えるのだけれど、本を読むと
この事件、意外に奥がとても深かったのだ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ