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むぅびぃ・とりっぷ

あまり注目をされてないけど、面白い「ローン・サバイバー」 

2014年04月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「最近はどんな映画を見た?」
とは、ぼくはよく聞かれる質問だけど、とっさに聞かれるためにカラッポ
の頭の中を風が舞っているような気持ちになり、言葉を探しあせる。

「えーと、ビン・ラーディンの所属していたグループ・・・・・・なんだっけ?」
と、ぼくは映画より前にそのストーリーの基となる背景を確認しようと
する。

「ビン・ラディンというと、アルカーイダ?」
「え――――、アルカーイダだったかなあ・・・・・・。」
いま一つ、確信が持てない。

「まあ、ようするにそのグループの一番の悪玉を捕える為に、アメリカの
特殊部隊が、数名でアラブ圏にヘリコプター使って侵入するんだけど、
出会った村人を助けたら、それが元で、全員死んじゃう映画。見ごたえ
あったよ」

「えー、なんじゃそりゃ?全員死んじゃうの?」
と、言ってぼくに聞いてきた男はゲラゲラ笑いだす。周りの人までつられ
て笑っている。


ぼくはあわてて「いや、全員じゃなかった。一人、生き残るんだけどね」
そもそも笑わせる為に言った内容ではないのだ。でも、こんな具合にうまく
ストリーを伝える力がないと、名作もただのトンデモ映画(ゲテモノ映画?)
のように聞こえて、終わってしまう。


もう少し、話す力(話術)がほしいと、いつも思う。それと、記憶力。
二つともないから、映画に関して語ってもいつも悲惨な状況だ。
さて、文章はネットなどで確認しながら、書けるからいい。

ぼくが、話したかった映画は「ローン・サバイバー」という映画。
米軍の作戦が失敗に終わった実話に基づく異色作。

2005年、タリバン幹部の隠れ場所を偵察するため、アフガニスタンの山岳
地帯に赴いた米国海軍の精鋭、ネイビーシールズの隊員4名の物語。
作戦遂行中に遭遇した山羊飼い3人を拘束しながらも、生かすか殺すか
迷った末に解放してしまった。軍規に照らせば正しい決断だが、それは
タリバンの軍勢を呼び寄せ、最悪の事態を招く結果となった。

その内容のみで、映画が終われば、『やはり戦場では情けは命取りになる。
クールにならなければ生きていけない世界なのだ』
というありきたりの結論で終わってしまう。

ところが、半死半生でようやく生き残った一人のネイビーシールズの隊員
は、今度は逆にアフガニスタンの村人達に助けてもらう。そして彼を助け
ようとしたアフガニスタン人は、今度は村人も含めてアルカーイダの総攻撃
を受ける。

何かその男の行くところ、常に複数名の死人が出て、問題が起きる。
ある意味、主人公は本当に疫病神のような人物である。
しかし、よくもあの過酷な状況で生き延びたものだと、本当に感心してしま
った。

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