COSMOS満開

パソコン教育 

2014年04月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

1995年の4月に情報システム部へ異動になりました。
そこで見たものは「パソコン」というもの。普通のコンピュータですが変な物が付いています。

「これ何ですか?」と聞くと「マウスです。」
「何でマウスと言うんですか?」「見た目がねずみに似ているからです。」
「どうやって使うんですか?」「それをこれから覚えていただきます。」

この年の年末に「Windows95」というものが発売されるとか。
「会社としても来年から導入するので社員に教育するため是非しっかりと覚えてもらいたい」

これがパソコンとの初めて出合いでした。
それから1ヶ月間、NECの研修センターで教育を受けました。

教育者を育てる教育なので非常に厳しく教えられます。
受講者を見ると皆若い。私は40代後半。

講師はビシビシ人に質問をして理解しているか確認しますが、私には一度も当ててくれません。
講師は女性だったのですが、「たぶんこのおじさん理解していなだろうな〜」と思っていたのか、「恥をかかせてはかわいそう」と思っていたのか最後まで当りませんでした。

しかし、一歩NECの玄関を出ると頭の中が真っ白に!!
これでは1500名の社員に教えることは出来ないと思い、夕方から会社へ戻ってシステム部員を相手に今日教わったことを復習をかねて再教育をさせてもらったものでした。

当時のパソコンのOS(基本ソフト)はWindows3.1で[スタート]ボタンもありません。
使いにくかったことを覚えています。

今日は第四弾マウスのホイール(人差し指の腹で前後に回転させるボタン)の使い方

ホームページを見ていて前に見たページに戻りたい時、キーボードの[Shift](シフトキー)キーを押しながらホイールを後ろに回します。
その逆の場合は、前方向に回します。簡単に移動できます。

WindowOSのバージョンによっては動作しない場合もあるかもしれません。

写真は昨日行った千鳥が淵近くの英国大使館正門の英国王室の紋章とインド大使館の「さくらフェスティバル」の様子です。



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Win3.1の頃

MOMOさん

複数のアプリを同時に起動できるという点が、DOS時代からの進歩でしたね。と言っても、GUIはまだ採用される前で、サードパーティーのランチャーを導入したりして使っていました。

2014/04/07 00:43:27

Win95

さん

昔、妹の所にありました。 なつかしいです。
私はWin98SE〜XP・・・今の7ですが、そのたびに変更項目があり付いていけなくなりました。

2014/04/06 18:25:26

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