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箱根?・旧箱根街道を歩く 

2014年03月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

9日(日)は旧東海道は箱根街道の面影を求めて歩きます。 車をそこに置いて目の前のバス停から
箱根湯本行きの便にのりました。 故あって小涌谷・宮の下経由なので45分ほど掛ります。


 湯本駅のバス停で降り、道路を渡り横道を覗くと赤い橋が見えます。 あじさい橋です。
 ここから旧東海道へ入れます。


 小さくて何も判りませんが、歩いた軌跡です。

 右上の箱根湯本駅前から左下の箱根町は海賊船乗り場まで、およそ14.5kmをゆっくりゆっくり歩
きました。 途中、寄木細工で有名な畑宿の桔梗屋と云うそば処で美味しいとろろ蕎麦を食べて休み
ました。 また甘酒茶屋でも一杯400円也の甘酒などを飲んだりしてゆっくりしました。




 甘酒茶屋は、箱根新道に面しているのでお客が多かったですね。 今時歩いて来る人は両手で数え
る程もいるでしょうか? 何しろ茶屋手前から元箱根に出るまでは、ずっと雪道だったのですから。




 箱根湯本から甘酒茶屋の少し手前までは雪は気にならず、所々昔からの石畳が続いており、往時を
しのびながら歩くことが出来ました。



往時の様子を一番よく残していると云われる大澤坂 上と下の写真


 話が前後しますが、途中お寺がいくつもあります。 早雲時、正眼寺、鎖雲寺、守源寺等などです。
 正眼寺は曽我兄弟の伝説を伝える古刹で、地蔵信仰ゆかりのお寺だそうです。


 街道として見逃せないのが一里塚です。 前出の畑宿の桔梗屋のすぐ先に一里塚が残っています。
 一里毎に道の両側に古墳の様な小山が築かれていて、頂上部に樹が植えられています。 旅人の
歩く目安として造られたのですね。


 元箱根の湖畔沿いの街道は杉並木が残されています。


 元箱根は賑わっていました。


 そして箱根の関所跡へ続きます。 こちらが江戸口です。


こちらは京口とありました。 建物の中を見学するとお金が必要です。


 ここから間もなく車へ到着で、6時間半も掛けて辿りつきました。 およそ14.5km(GPSによる)で
した。 明日の海賊船の出港時刻やロープウエーとの往復割引切符の値段を調べたりして、今日は
予約してあった小さなホテルへ向かいました。


 好い感じの処で、経営されている若いご夫婦は福井市内のご出身だそうです。 個室露天風呂へ
入りましたが、とても寒く、お湯も40度と低いので、早々にあがりました。 外が寒過ぎですね。

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