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「永遠の0」をついに観た。そして・・・ 

2014年03月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


休みの日には、10本くらいのDVDをレンタルするというSさんは、
映画館での映画鑑賞をしない。ぼくからすれば、映画館での感動を
放棄してしまうのは、とてももったいないことだと思うのだが、まあ
それは人それぞれだからしょうがない。

そんなSさんが、思い切って初めて映画館に一人で観に行ったという
のが、「永遠の0」。先に小説を読んで感動していたから、映画で
も見たくなったとの事。
映画を見て号泣したという。僕の顔をみるたびに、「観に行った方が
いいよ」と、勧めてくれる。

ランチを食べたときに、ちょうどまた「永遠の0」の話になり、今度は、
Kさんから夫婦で観にいったと聞かされた。
奥さんが主人公の「岡田准一」のファンでそれにひきつられて見に行っ
たとの事だ。

号泣までいかないが、やはり泣けたと言う。Kさんも僕の記憶ではあま
り映画の話をするのを聞いたことがなく、映画館にいかない人までどん
どん引き込んで、これはすごい事だなぁと思った。

ネットで永遠の0を検索して、出てきたニュース。
永遠の0に関しては、映画監督の井筒和幸氏がラジオ番組でこんな
酷評を吐いた。
「見たことを記憶から消したくなる映画」

「特攻隊を美談にしている」と主張。加えて、岡田准一さんが演じる
主人公は「生きたい」と考えていたのに特攻隊に志願して戦闘機に乗り
込む筋書きを不自然と感じ、「そんなわけない」と語気を強めた。

それに対して、原作者の百田氏は1月20日にツイッターで、記事を引用
しながら
「なら、そのまま記憶をゼロにして、何も喋るなよ」と井筒監督に反撃
している。

「私は『永遠の0』で特攻を断固否定した。多くの特攻隊員に慕われて
いると言われている大西瀧治郎中将さえも批判した。それなのに一部
の粘着する連中から『百田尚樹は特攻を賛美して肯定する軍国主義
者とだ(注:原文ママ)』と執拗に非難される。多くは本を読んでない人
だが中には読んだと言う者もいるから唖然とする」

これは、ぼくの中では井筒和幸監督の負け。
そもそも映画監督が、ヒット作に対してああだこうだと、批評ばかり
しているのは、ヒットした作品に嫉妬しているようで、サマにならない。

と、ゆうことで、ぼくもちょっと重い腰を上げてようやく永遠の0
を観るため、地元の映画館に出かけた。
評判が評判を呼んでいるのであろう。いつも空いている地元の映画館
がうそのように、人でいっぱいだった。

上映中、涙腺の弱いぼくは、永遠の0に泣けてしょうがなかった。
そして、0戦の戦闘場面の迫力も満足のいくものだったし、最後の桑田
圭祐の曲も良かったし、なかなかの満足のいく映画だった。
映画が終わり、映画館を出て余韻にひたりながら、10分くらい歩いた
ときに、ハッと、気が付いた。

「かばんを忘れた!」
かばんには、お金2万円弱と、キャッシュカード、それに映画のポイント
カードやクレジット機能付きのTUTAYAカードも入っている。
さらにマンションの鍵も入っている。

自分のホームページのデーター入りのUSBメモリもはいっている。
かばんの中の財布には、自分にとって重要なものばかりで、ぼくは
一気に青ざめた。

映画館に走って、戻った。事情を話し、館内を探させてもらおうと思い
説明すると、既に劇場内のスタッフの方があずかっていてくれた。
ぼくは、かばんを受け取り、ほっと一安心。
「永遠の0」を観て、あやうく所持金まで0になるところだった。

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