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吾喰楽家の食卓

昭和の食卓(夕餉編) 

2014年02月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

シニア世代の方には、お馴染みの品揃えだと思う。
昭和中期を感じさせる食卓になった。
作り方を説明する必要がない物ばかりなので、少々、知ったか振りを記す。

■鯖の文化干し
発泡スチロールのトレイや真空パックがなく、木箱や新聞紙を梱包や包装に使っていた時代のことである。
東京の水産物加工会社が、干物をセロファンに包んで流通させたところ、文化的だということで、その名が付いたそうだ。
どういう訳か、今では塩鯖にだけその名が残っている。

■ロースハム
ロースハムが日本固有の食品ということを、先日、テレビのクイズ番組で知った。
元々、ハムは、豚のモモや尻の肉を使って作られていたそうである。
ロース肉の有効利用として、ロースハムが考案されたという。

   *****

写真
2月1日(土)の夕餉



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風香さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

サザエさん?
実は、昨日、「よりぬきサザエさん」という本を、図書館から借りて読んだところです。
メザシの弁当が、登場しました。

2014/02/03 17:18:25

なるほど・・

さん

サザエさん宅風の夕食かしら?^^

鯖の文化干し・・初見ですね。

2014/02/03 16:45:49

KYOさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

「文化干し」って、戦後のものなんですよね。
このことは知っていましたが、ロースハムのことは、最近、クイズ番組で知ったばかりです。

ロース肉はハムに、バラ肉はベーコンというわけです。
詳細は知りませんが、製法は同じようなものらしいです。

2014/02/03 15:37:25

文化干しは・・・

KYOさん

「天日干し」に対して、機械を使って干すから「文化干し」。と、今の今まで思ってました!
今検索したてみたら、なんと「セロファン」が先で、「機械で」は後付けの理由なんですねー!
ロースハムも初めて知りました。
ありがとうございます!

2014/02/03 12:41:56

ウイールマンさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

干物や塩魚は、乾物屋でしたね。
冷蔵ケースではなく、常温のガラスケースで売っていました。
今、考えると、随分、塩辛かったはずです。

日本でも、街中の魚屋は減っていますね。
スーパーやデパートでは、魚屋や水産会社が、テナントで入っています。

2014/02/03 12:40:24

吾喰楽さん

ウイールマンさん

鯖の文化干しなんて、懐かしい。 あの頃は、乾物屋さんがあって、陳列してましたね。

多分魚なんても、新聞紙に包んでいた時代では。

今ではスーパーとか、コンビ二が出来たおかげで、もう見る事は出来ませんね。

以前日本に行ったときは、魚屋さんがあるのを見て、凄くうれしかった。

こちらには、俗に言う魚屋さんってないんです。魚はスーパーで発砲スチロールのトレイに切り身であるだけです。

2014/02/03 12:32:45

koyampi58さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

そうだったんですよ。
魚肉ソーセージは、戦後、愛媛県で初めて試作されたことは知っていましたが、ロースハムまではと思いませんでした。

身近なことでも、知らないことが、たくさんあります。

2014/02/03 12:24:24

ロースハム

koyampi58さん

へぇ、そうだったんですか。

ロースハム、間違いなく洋物だと思っていました。

ナポリタンは、イタリアでは食べられないのは
知っていましたが。

日本、けっこうやりますね。

2014/02/03 12:14:00

喜美さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

昔は、びしょびしょのモヤシを、新聞紙の袋へ入れて売っていましたよね。
当時の新聞紙は、有害なPCBが入ったインクで、印刷されていたんですよ。

青魚は、循環器系の病気にも良いらしいですね。

2014/02/03 11:30:34

量り売り

喜美さん

昔はサツマイモの焼いたの新聞に包まれていて誰も汚いとか言いませんでしたね そしてご近所さんと仲良しでした
昨日テレビで1日1回魚を食べるとアルツハイマーになりにくいと

2014/02/03 10:14:33

はるか37さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

新聞紙の袋の粗塩、覚えていますよ。
四斗樽で白菜を漬けていました。
その内、瓶入りの食卓塩も、使い始めました。
いまでも、同じ形の瓶ですね。

2014/02/03 09:51:56

酒屋さんで

さん

塩も砂糖も量り売りでした。
10円でも売ってくれました。
新聞紙の袋に入れてくれました。
池尻の酒屋さんを思い出しました(笑)

2014/02/03 09:32:14

SOTOKAZEさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

経木(和菓子)や竹の(肉)が、ありましたね。
新聞紙で作った袋(焼き芋)も。

ロースハムは、今では外国でも作っているそうです。
子供の頃は、周囲が赤い、ソーセージみたいなハムが多かったですね。

食卓の品揃えを見ていたら、タイトルが思い浮かびました。
昔を懐かしむことが多くなったのは、老化現象でしょうか。

2014/02/03 09:19:51

知らなかったです

さん

吾喰楽さん おはようございます。

昔は魚もきょうぎと新聞紙で包み、もやしは水の入った樽から掬い上げていましたね。
お豆腐は鍋持って買に行きました。

懐かしく思い出しましたが、文化干しの名の由来もロースハムが日本だけの物とも知らなかったです。

そんな事に思いを馳せながら食べるのも一興ですね。

2014/02/03 09:09:12

彩々さんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

ターサイと塩昆布とおかかの和え物だけは、少し手間でしたが、他は簡単な物ばかりです。

文化干しは、その後、天日干しに対して文化(機械)干し、という意味でも呼ばれるようになったそうです。

2014/02/03 08:40:32

Simple is best!

彩々さん

おはようございます。

文化干し‘ええ、そうだったんだ!’の「知っとこ情報」で為になります。

昔は八百屋さんでももやしを新聞紙をくるっと三角にして、入れていたのを思い出しました。

ハムも美味しそうです。

2014/02/03 08:09:36

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