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たかが一人、されど一人
中曽根康弘元首相
2014年01月06日
テーマ:テーマ無し
今朝聞いたのだが、家内が見た日本テレビ4日の早朝の番組で、中曽根元総理と読売新聞のナベツネさんの対談が面白かったそうだ。なんでかと言うと、右翼政治家の代表のような中曽根元総理でさえ、安倍外交の拙劣さと手詰まりを批判したようだ。現総理の憲法解釈等に関する右寄り姿勢について、如何にも生煮えであり勉強不足でありながら、ことを急いてばかりいることを指摘したみたいだ。へぇ、そんなこともあるのかと感心して聞いていたのだが、昼間になって成程と思わせる記事に目が留まったので紹介したい。高野孟氏のメルマガからの引用であるが、2005年の6月小泉元総理の靖国参拝が問題になった時に高野氏が書いたものである。「中曽根康弘元首相は、思想体質的には右翼だが、イデオロギーに凝り固まっている訳ではなく、世界を眺め渡して日本の国益にとって何がプラスかを現実的に判断しようとするだけのステーツマンシップをそれなりに備えた人物だった。85年に公式参拝を敢行した後、中国、韓国のみならずアジア諸国、ソ連、英米までもが批判や懸念を表明する事態に直面してすぐに事の重大さに気づいて、翌年は公式参拝中止を宣言すると共に、藤波孝夫官房長官を中心に“分祀”実現の準備に入った」一方の小泉氏については「小泉は日中関係深化のための具体策は何も採っておらず、しかも摩擦や問題の早期発見、機敏対処を放棄している。」として両者の違いを詳しく述べている。中曽根氏が総理大臣として靖国神社を総理として公式参拝したのは1985年の8月15日、しかしその翌年の86年8月15日には参拝を取りやめ、心情を綴った長文の書簡を胡耀邦=中国共産党総書記宛に送っている。中で実弟が海軍士官として戦死、靖国に祀られていることも述べて、だがしかし、「侵略戦争の責任を持つ特定の指導者が祀られている靖国神社に公式参拝することにより、貴国をはじめとするアジア近隣諸国の国民感情を結果的に傷つけることは、避けなければならないと考え、今年は靖国神社の公式参拝を行わないという高度の政治決断を致しました。」と述べている。高野氏は更に、中曽根内閣は「日中友好21世紀委員会」「3000人日中青年交流」「北京の日中交流センター建設」など日中の戦略的なパートナーシップを促進する施策を次々に打ち出しているが、小泉は日中関係深化のための具体策は何も採っておらず、しかも摩擦や問題の早期発見、機敏対処を放棄している。と小泉氏の姿勢を厳しく非難し、頭が悪いと断じている。高野氏がこの古い記事を引っ張り出してきたのは、小泉元総理の考えを安倍総理が引き継いでいるからに他ならない。即ち、「自国の国民感情とともに世界諸国民の国民感情に対しても深い考慮を行うことが、平和友好・平等互恵・相互信頼・長期安定の国家関係を築き上げていくための政治家の賢明なる行動の基本原則と確信する。」とした中曽根氏と、主観性の極致に埋没している小泉元総理・安倍総理との違いを知ってほしかったのだろう。やはり小泉、安倍の両氏は中曽根氏より少し頭が悪いと言わざる得ないかも。中曽根書簡全文はこちらを参照願います。http://tamutamu2011.kuronowish.com/nakasoneyokann.htm
>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)
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