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たかが一人、されど一人

由良の門を 

2014年01月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

初泳ぎをしてきたが、2日と昨日と2回に分けてのお正月料理とお酒のせいか、体重が1キロも増えてしまった。量を控えめにしているつもりでも、1日中だらだらと飲食をするのは身体に善い筈はない。この1週間は例年のことではあるが夫婦別居状態、家内は宿下がりしっぱなしで、自宅は亭主一人で寝起きして2日と4日にはこちらが家内の実家にお伺いする仕掛けになっている。31日から今日まで6日間は朝食を自炊して、洗濯も自分でせざるを得ない。毎年年初に非常時の訓練をしているようなものである。昨年暮に、原因は不明なのだが家内の足に痛みが生じたとて、嘗て手術で世話になった病院で診てもらった。結果、古傷とは無関係ではあるが、ふくらはぎの中に腫瘍があり、手術で摘出した方が良いとのこと。特に悪性の腫瘍ではなく年寄りにはありがちなことらしい。来月半ばから又2週間ほど入院することになっている。年を取ると、何もしなくてもあちこち不具合が生ずるのは誰も一緒のことだ。初詣に家内の無事も祈願してきた。家内からは、どうせすることが無いならスキーにでも行ったら、とのお薦めでもあるので、それも1案かとも思うが、スキーを10日以上連荘でする元気は無さそうだ。家内の入院も3回目なので大分慣れてきたと思うし、隣の飯屋の親爺とは仲良くなったし、正月のサバイバル訓練を生かして、基本的には自宅での単身生活をする予定である。何れにしても今日で正月休みは終了。今夜の晩飯から、自宅で家内の手料理が食えると思うとホッとする。現役の人は「また明日から仕事かぁ」と少し気が重いかもしれぬが、そのプレッシャーのあるうちが花です。「頑張ってください」としか言いようがない。でも明日は明日の風が吹くなんて暢気な事は言っていられないだろう。恋の道であれば、多少行方が分からなくても、心中期すべきところもありそうだが、経済をリードする舟人の舵が絶えると困ったことにもなりかねない。そりゃ、行方も知らずでは、昨年太平洋上に彷徨い出た読売テレビの辛坊治郎氏の心地になってしまう。やはり舟人とは政府なのかもしれない。正月婿殿に聞く限りでは、彼の会社も円安のおかげでやっと一息ついて、一昨年ゼロだった暮れのボーナスが出たらしい。目出度い限りだとは思うが、余り明るい気分でもないらしい。1部上場大手半導体メーカー勤務の中間管理職にあるようだが、正にグローバル経済の競争真只中で悪戦苦闘を強いられているようだ。婿殿は技術屋であるから経営方針に関与するところが薄いのかもしれぬ。日本を代表するような大企業3社が合体してできているような企業体故に、企業文化の違いもあるだろう。何よりも、会社の方針を「ものづくり」の現場を知らない人間が決めている。それで事が計画通り運ぶはずがないと嘆いていた。因みに日本が今、由良の門に差し掛かっているかどうかは分からない。歌の解説はこうなっている。:由良は丹後国(現在の京都府宮津市)を流れる由良川の河口です。「門(と)」は、海峡や瀬戸、水流の寄せ引く口の意味で、河口 で川と海が 出会う潮目で、潮の流れが激しい場所です。

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