アベノミクス効果は未だ感じず！

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2013年12月16日ナビトモブログ記事
テーマ：日常

１９：１０　晴れ

3年振りに六本木にある東京ミッドタウンにイルミネーションを観に行った。
また、帰宅時に隣りの1丁目町会のイルミネーションを見たが、何れも3年前より質素だった。

昨日、２つ年下の後輩が出た明治座での番場の忠太郎の「瞼の母」が公演されていたので、応援のため観劇した。
公演最終日の最終公演を花道のすぐ横の席で観て、ヤクザ役で出た「喜八」が最初花道から出てくるので、タイミング良く観衆の第一声で声掛けした。
ドキドキしながら勇気を持って発声したが、直ぐ横から「喜八！！」言ったので聞こえないはずは無い。
当然微動だにすることなく、しっかり演技して忠太郎に切られて一幕で出番は終了した。
定年退職後、俳優を目指して明治座のアカデミーに応募して明治座クリエイティブに所属して、ＮＨＫ朝ドラ「梅ちゃん先生」等の脇役で活躍しているので感心する。
その気持ちに勇気を貰うので応援したくなる。

ふんわりした気分で終了後六本木に行き。3年振りに東京ミッドタウンのイルミネーションを観に行った。
2回目だったので様子は分かっていたせいか、圧倒される印象は無かった。以前の電球をＬＥＤに替えただけの印象で質素に感じた。

日曜日だったので家族連れ等で人出は多く、混雑していたが3年前ほどではない。

天気も良く月が映えていたし、東京タワーも綺麗だった。
違って感じたのは、東京タワーの電光が違っていたことだった。

ミッドタウンを後にして家の最寄り駅から歩いて帰る途中、隣り町会の何時もは派手にクリスマスのイルミネーションで飾っている一角を観に行った。
今年は、2軒しか飾っていなかった。
何時もは10数軒飾っているので、随分寂しく質素に感じた。

今日も日銀短観の発表があり、大企業は連続してプラスだが、今回は中小製造業が6年振りプラス、中小非製造業が21年振りのプラスに転向したとの報道があった。

しかし、あちこちに見るイルミネーションに華やかさが無い事は、まだ裾野等末端には景気への実感が無いと言うことか。

年金生活者にアベノミクスの光は見えないが、責めて子供達を取巻く環境は早く明るくなって欲しいものだ。