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旧交を温める
2013年11月15日
テーマ:テーマ無し
先日、旧友から、義理の親の喪中につき新年のご挨拶…の葉書が届いた、もう年の瀬が感じられる、この頃だ。
暫く会っていないので、年が明けない内にと、連絡を取り、早速、昨日、東京駅で会うことになった、待ち合わせ場所は、互いに早く着いても遅くなってもいい様にと、"八重洲ブックセンター"とし、久しぶりに共に元気で再会することが出来た。
その後、美酒を酌み交わしながら、暫く少年期のひと時を過ごす事になる。
彼とは小中学校で何度か同じ学級になったことが有り、互いの家で遊ぶことも有った。
その頃、当方の親から、成績優秀・品行方正の彼を見習いなさいと言われた事もあったが、そうはならず、高校・大学とそれぞれ進路が違って行った。
彼は赤門を潜り法学を学び、何故か金融関連へ、温厚な人柄ゆえ"半沢直樹"には成らなかった様だが、無事に務め上げ、今は隠居で、健康ゴルフを楽しんでいる様だ。
互いに社会人なってから何度も会っているが、彼は学歴のプライドや気取りも無く、気さくに付き合える旧友だ、これからも旧交を温めて行きたいと思っている。
♪山から遠ざかれば、ますます、本当の姿を観る事が出来る、友人にしてもこれと同じである。(アンデルセン)
♪多くの愚者を友とするより、一人の智者を友とすべきである。(デモクリトス)
♪悪友と付き合うのもいいものだ、自分の良さが分かるから。
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