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いつまでも浦和レッズ

2013年の浦和レッズJリーグ第29節 

2013年10月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日の気分

10/19(土)15:04から、アウェー:カシマスタジアムにて、現在4位の鹿島アントラーズとの戦いが行われた。

この一戦は、首位戦線に残れるか否かの大事な戦いであり、この日に備え、10/16(水)の天皇杯3回戦に主力メンバーを休ませたため敗退したことの意味からも、絶対に負けられない戦いだった。

試合は上位の直接対決らしく序盤から両チームが激しくボールを奪い合う形で進んだ。
レッズはその中でも後方からの丁寧なつなぎで鹿島を左右に揺さぶりながら、サイドを使った攻撃を見せていった。
前半20分、MF平川忠亮選手のクロスで得たCKをMF柏木陽介選手が左足で中央に入れると、ゴール前の混戦でマークを外したDF那須大亮選手が、自身今季8ゴール目となる、打点の高いヘッドを叩きつけてゴール。貴重な先制点をレッズにもたらした。

43分に腰に違和感が出た柏木選手に代えて、急遽MFマルシオリシャルデス選手を投入するというアクシデントがあったが、レッズが1-0のリードのまま試合はハーフタイムを迎えた。

後半15分、前半から激しく対峙していたレッズのDF森脇良太選手と鹿島のFWダヴィ選手の両者にイエローカードが出され、これが2枚目の警告となった鹿島のダヴィ選手は退場処分となり、レッズは数的優位の状況を得た。

そして後半26分、左サイドでボールを受けたMF原口元気選手がドリブルで一気に中央のスペースへ進出。ゴール正面から右足を振り抜いて、ゴール左隅へ貴重な追加点をあげた。

この後、後半42分に鹿島のFW大迫選手に1点返されたものの、そのまま押さえ切り、2-1で勝利した。

この日行われた日産スタジアムの1、2位直接対決広島対横浜戦は、2位の横浜が勝ったため、横浜が首位に帰り咲き、レッズは単独で2位に浮上した。
今季のJリーグは残り5試合となり、10/20現在の4、6、8、9、14位チームとの対戦だ。
「サッカーに“絶対”は無い。油断すること無く、サポーターの納得が行く試合をして欲しい。」と言うのは建前で、内容はどうであれ勝ち点をあげて欲しい、優勝して欲しいと言うのが本音である。



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