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いつまでも浦和レッズ

2013年のナビスコカップ準決勝第2戦 

2013年10月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日の気分

10/12(土)17:04から、ホーム&アウェイのうちのホーム戦が“埼玉スタジアム2002”で行われた。
アウェイ戦は9/7(土)に行われており、レッズは2点アウェイゴールをあげたが、2-3で逆点負けしている。従って、第2試合は勝つのが絶対条件だが、1-0または2-1なら、アウェイゴール数でレッズの勝ちとなる。

決勝進出へは勝利が絶対条件になるレッズは試合開始直後から攻守ともに前への強い意識を見せて、高い位置からの積極的なディフェンスで相手ボールを奪い取り、川崎を自陣に釘づけにしていった。

前半34分にはFW興梠慎三選手選手のポストプレーを受けたMF原口元気選手が右から切れ込み左足でシュート。
前半終了間際の45分には、MF宇賀神友弥選手の高い位置でのディフェンスで奪ったボールからMF柏木陽介選手が右足でクロスを送り、興梠選手が頭で合わせるシーンを作ったが、相手GK杉山選手の好セーブに合い、スコアレスで前半を折り返した。

試合は決勝進出を掛けてレッズがゴールを奪うか、川崎が第1戦のリードを守り切るかという様相を見せ始めた。

スタジアム全体が焦燥感を見せ始めた後半34分、ミシャ監督は宇賀神選手に代えてMF関口訓充選手を投入。
するとその1分後、関口選手が鋭く左サイドを突破して速いクロスを上げると、ニアサイドに興梠選手が飛び込み右足で合わせ、ついに川崎ゴールをこじ開けた。

レッズは残り時間も積極性を失わずに戦い抜き、このゲームを1-0で勝利。2戦トータル3-3で並んだが、アウェイゴール数の差で2年ぶりのナビスコカップ決勝へ進出を決めた。

ナビスコカップに優勝したチームはその後低迷するというジンクスがあり、東京ヴェルディ、ジェフユナイテッド千葉、ガンバ大阪は現在J2であり、柏レイソル、FC東京、大分トリニータはいずれもJ2降格を経験している。
(大分トリニータは、来季もJ2へ降格が決定している。)

レッズは2011年にも決勝へ進出したことがあったが、この年はJ2へ降格する崖っぷちにいたため、私はこのジンクスを信じて、優勝しないよう祈ったものである。

現金なもので、J2に降格する心配が無い位置にいる今季は、優勝して欲しいと切に願う今日である。



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