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いつまでも浦和レッズ

2013年の浦和レッズJリーグ第28節 

2013年10月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日の気分

10/5(土)16:05から、ホーム・埼玉スタジアム2002にて“さいたまダービー”である対大宮アルディージャ戦が行われた。
他のチームとの試合と同じリーグ戦の一試合ではあるが、浦和レッズと同じさいたま市を本拠地とする大宮アルディージャとの対戦はライバル心が剥き出しになる一種独特の雰囲気がある。

レッズは那須大亮選手の出場停止が明けて3バックの中央で先発し、J1通算300試合出場を達成した。
そして山田暢久選手がベンチスタートとなり、J1(レッズのみ)500試合出場もあり得る状況だった。

試合結果を先に書くと、4-0(前半1-0)で、レッズが大勝した。
これは2010年10月2日以来6試合ぶり、ホームではリーグ優勝した2006年の4月29日以来15試合ぶりとなる大宮退治。
今季のリーグ戦でも4戦ぶりの白星と、すべての悪循環を断ち切った。

それぞれの得点シーンは次の通り。
・1点目:
前半9分にMF鈴木啓太選手の縦パスをMF原口元気選手が相手バックラインの裏へフリックし、FW興梠慎三選手が一気に抜け出した。GKと1対1になった興梠を相手DFのニール選手が後ろから倒してPKの判定。得点機会阻止でニール選手は退場処分となり、レッズは数的優位を得た。このPKをキャップテンのMF阿部勇樹選手が冷静にゴール右へ決めてレッズが先制点を手に入れた。

・2点目:
後半27分、数的には有利なのに追加点が入らない重苦しいムードを今日キレのある動きを見せていた原口選手が振り払う。   MF柏木陽介選手から左に展開されたパスをMF宇賀神友弥選手が丁寧に中央へ返すと、そこにフリーで走りこんだMF原口選手が決めて、欲しかった2点目を手にした。

・3点目:
続く後半31分には、ゴール前でのピンチを脱するとMF平川忠亮選手が前線へロングボールを送り、相手に競り勝ちながらボールをキープしたFW興梠選手が最後はGKをかわして冷静にゴール。

・4点目:
レッズは後半32分に平川選手と原口選手に代えてMF梅崎司選手とMFマルシオリシャルデス選手、同36分に興梠選手に代えてMF関口訓充選手をピッチに送り込んだ。
すると同38分、MFマルシオリシャルデス選手からパスを受けた柏木選手が丁寧なラストパスをMF関口選手に送り、関口選手が移籍後初ゴールを流し込んで4点目。

ホームの埼玉スタジアム2002に集まった大観衆47,790人(勿論、大宮サポーターも含む)の前で大宮に勝ち、リーグ戦でも4戦ぶりの白星を飾った。

山田暢久選手のJ1・500試合出場とはならなかったが、ダービー・マッチに勝ち、しかも完封勝ち・大勝に気分が悪い筈が無い。素直に喜びたい。



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赤い悪魔さん今晩は

ノンちゃんさん

レッズの勝利おめでとうございます。
宿敵大宮との埼玉ダービ、快勝でしたね〜〜♪。
首位の広島と勝ち点2差、四位のC大阪まで勝ち点3差以内で混戦の状況ですね。
これからの戦い、頑張って頂ければと思っております。
 アルビレックスもホームで6連勝と昨年とは違って健闘しています。

2013/10/06 18:28:56

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