一歩前進!

PM2.5!? 

2013年10月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:日常

18:45 雨後曇り

朝5時から8時まではテレビ朝日の「グッド!モーニング」を合間、合間に見ている。

この中でたびたびやっている天気予報の中で、毎日東京と横浜の「PM2.5」の値を放送している。

大抵1桁か10代の数値で推移していて、日本の環境基準(1日平均、1立方メートル当り35マイクログラム)を現状は常にクリアしている。

安心感はあるが何故この時期に毎日(土日を除く)放送しているのだろうと疑問を持っている。(放送しなくて良いと言っているのではない)

理由は、
今中国での大気汚染がひどく、PM2.5が関東地区の10倍以上で大変な状況にあるそうだ。
仮に東京・横浜が10μg/m3だとすると、中国は100μg/m3で日本の環境基準を遥かにオーバーしている。
しかし、今は偏西風に乗って日本に来る1〜3月ではないからだ。

日本も過去において「大気汚染」で苦しんで来た経験から、環境基本法等の制定や大気汚染対策技術が向上で住みやすくなった。

中国も日本と仲良くやって技術を投入して行けば、大気汚染解消も早くなるだろうにとつくづく思う。

偏西風の影響は関東地方まで及ぶが一番影響を受けるのは我が故郷の九州だろう。

日本の大気汚染があった時代は、東側は太平洋だから他国に直接大きな迷惑はかけていなかったのだろうが、中国の東側に日本が位置する。

物理的に逃げられないから、解決策は隣国と仲良くしてお互いに協力することだろう。

九州に住む人の心境を川柳で詠むと

「衝立を 立ててやりたい 日本海」

PM2.5 日本に来ないでくれ!



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ