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不条理な社会！？　

2013年09月25日 ナビトモブログ記事
テーマ：日常

１９：００　雨時々曇り

京都でまた悲惨な自動車事故が起こったが、無謀運転をした運転手はピンピンして元気だ。

今回もこれまでの悲惨な事故の教訓等が全くと言ってよいほど生かされそうにない。
暴走運転手は従前と同じような推移で刑事罰は、自動車運転過失致死傷罪か危険運転致死傷罪のどちらが適用された判決になるかが焦点になる。

何時も思うのは、悪いとこが全くない児童達が事故に巻き込れ、死亡者が複数出る事が多いが、法律で守られている人権尊重の度合いは、加害者側の方が守られているように思え、「不条理」を感じる。

裁判所は法律に基づき判決を出すので全てを裁判官の責任には出来ない。

法律を作り、改正するのは国会だから国会議員が悪い事になる。
数年前の民主党政権で選挙区が同じ海江田さんと与謝野さんが同時に内閣に入った。
記者団の質問に対し、海江田さんが「不条理」を感じるといった。

選挙区が同じで同じ内閣にいる位の事に「不条理」の言葉を使った。
政治家の主張の正当性は選挙民で選ばれるという法律で公平に守られている。

それに比して
全く非の無い被災児童や家族と加害者の正当性は本当に法律で公平に守られているのだろうか？
と疑問を持つ。

罰則を強化すれば済むという訳ではないが、皆が納得できる程度の法律改正で「不条理」な社会から「条理」の社会にして欲しい。



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