一歩前進!

やっぱり凄い指南役がいたんだ!! 

2013年09月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:日常

18:45 晴れ

昨日2020年のオリンピックの開催地は東京に決定した。
最終プレゼンテーションがIOC委員の心を動かしたと言われている。
その陰に五輪コンサルタントの凄い指南役がいることを知った。

7年後には56年振りの東京オリンピックとなるからだろう、どのチャンネルもこのことばかり。
中でも勝因は「素晴らしい最終プレゼンテーション」と言っているので、昨日の夜のBS1で「最終プレゼンテーション完全版」を観た。

他の2国のものは観ていないので比較はできないが、点と線が滞ることなく滑らかに、かつ明快に違和感なく好感を持てるスマートなプレゼンだった。

個人的にはスポーツが人に好影響を与える・与えられた事実と将来への影響と、オリンピックを行った瞬間だけでなく、その後も有効に引き継がれている事の主張が印象的だった。

当初、このプレゼンを指導した日本人は誰だろうと思っていたが、今日のテレビでその答を知ることになった。

「SEVEN46」という五輪コンサルタント会社の「ニック・バーレー」という、ロンドン、リオデジャネイロ開催を指南した人であることを知り納得した。

一人ひとりのプレゼンが立派だったのも確かだが、プレゼンターが交代する時にタッチしたりビデオを繋いだりして、澱みが無かったし、理と情が心地よく主張がブレルことなく、全体が繋がって分かり易かった。
こういうことをコンプリート(最初から最後まで完結していること。目標や目的を完全に達成していること)というのだろう。

このプレゼンで他国に負けていたらしょうがないという印象でもあった。

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(付けたし)
オリンピック招致にオールジャパンで成功したように、福島の汚染水問題にもオールジャパンで早期の解決を願いたいものだ。



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