一歩前進!

孫は「考える葦」になれるか? 

2013年08月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:日常

19:55 晴れ

孫達と遊んでいると予測もしない面白く考えさせられることが起こる。

パスカルの言葉に「人間は考える葦である」というのがあったとふと思い出した。

今日の午前中、小1と小3の孫達にカメラをそれぞれ持たせ、近くに野球場にトンボやチョウやバッタや花等を撮影しようと出かけた。

急に気温が上がったせいなのか、ハチもいたから怖かったのか分からないが、30分程度で帰ろうということになった。

二人は歩くのも早く段々小生が離されて行く。

途中で小生は、他人宅の庭に咲く花を撮影して行くので、二人は勝手に家を目指し見えなくなった。

家の鍵は小生が持っているので、玄関の前の二人は座って喋べりながら待っているだろうと思っていた。

小生が家に近づいてくると、声が聞こえる。

玄関に行くがいない。
裏のプールを置いているベランダに廻ってもいない。
何と家の中からだ。

鍵を開けて「何処から入ったの」と確かめると、「シーラ(愛犬)の部屋の戸を上げて入った」という。

小生達が愛犬を部屋からベランダに出す時の上下ガラス戸を珠に開閉しているのを見ているのだ。

そのガラス戸を開けても20?位しかないのに・・・。

どちらが言い始めたのか聞くと、両方が手を上げる!

「犬の入口から入れそう」と言ったのは、恐らく小1の孫息子、「じゃぁ、そうしよう」と言ったのは小3の孫娘だろう。

困った時に、何か考えるて実行したことに、頼もしく思った。

「祖父馬鹿では」と思いつつも・・・、これからの荒波を乗り越える力を付けて欲しい!

さて、滞在最後の明日は何を発見するか!!

今日も一日楽しかった。



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