実験的原爆投下？

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2013年08月06日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

今日は広島に原爆が投下された日で、関連の報道が各局でされていた。
一つは原爆投下の経緯、二つは放射能が人体に与える影響、三つは核拡散で人類の滅亡などを、今更ながら知ってショックだった。
米国は日本全土の都市部を空爆し焦土化し、日本は抗戦力も無く敗戦は決定的と認識しながらも、敢えて、米国は英国の賛同も得て、新型の大量破壊原子爆弾の実証実験を計画的に行ったと云われている。
破壊力を試す為に、原爆投下を予定されていた、幾つかの都市は、その為に空爆はされなかった様だ。
その都市に広島・長崎が有り、予定日の投下条件などで標的となってしまった。
終戦後間も無く、被爆地に米国やソ連の調査団が入り、破壊状況や人体への状況などを検証し多くのデータを得た様だ、勿論、放射能の人体的影響など日本側には知らされない。

日本では大分遅れて、医学的に放射能による人体への影響など、医学的な調査や研究がなされた様だ。
被爆者は放射線によって細胞の染色体(遺伝子)に傷が付き、白血病や癌が段階的に年代的にも発症し、完治する治療方法も無く、終生苦しみ続け、場合によっては子孫まで影響すると話されていた。

日本は福島原発事故の始末や再稼動の問題を抱えているが、それにしても北朝鮮・中国の核兵器の増強と、中韓の原発の増設は、核施設の安全管理に問題が生じた場合、気流や潮流で日本に大きな被害をもたらすであろう。
何れにしても世界で核兵器の使用、また核施設の事故がおきて行けば、水・食物・大気が汚染され、人類は生きて行けないかも知れない、今の内に対応を。