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いつまでも浦和レッズ

2013年のナビスコ・カップ準々決勝第1戦　

2013年06月25日 ナビトモブログ記事
テーマ：今日の気分

5/29以来の公式戦となったナビスコ・カップの決勝トーナメント（ACL出場チームは予選リーグ出場を免除）の初戦、準々決勝第1戦が、6/23（日）に対戦相手・セレッソ大阪の本拠地、長居スタジアムで行われた。

午後7時にキックオフ。
レッズは立ち上がりの9分、GK加藤順大選手が前線へフィードしたボールから、MFマルシオリシャルデス選手が相手バックラインの裏側へ走りこんだFW興梠慎三選手へ絶妙のスルーパス。興梠は冷静に相手GKをドリブルでかわし、左足でゴールへ。レッズは早い時間帯に貴重なアウェイゴールでの先制点を挙げた。
しかし、その後は追加点を奪えず、1-0でハーフタイム。

後半も立ち上がりから攻撃が機能するレッズは、48分、49分と立て続けてチャンスを得るが、興梠、MF柏木陽介選手のシュートは惜しくも決まらず追加点は奪えず。
それでもレッズは56分、相手のクロスをキャッチしたGK加藤が素早くMF梅崎司選手へボールを渡すと、梅崎は自陣からスピードに乗ったドリブルで一気に独走し、相手ペナルティーエリア前のMF鈴木啓太選手へとボールが渡り、右サイドでフリーになった柏木へ。柏木はワンタッチの丁寧なグラウンダーのクロスをファーサイドの興梠へと送り、右足で冷静にゴールに流し込んだ。
これで、2-0に。

結局、試合は2-0のまま終了し、アウエーで勝利を収めたのだが、ナビスコ・カップの決勝トーナメントは、ホーム＆アウエーの2試合合計で決まるため、6/30（日）のホーム戦が大事だ。

ともあれ、４週間の中断期間を終えた、再開初戦に完封勝ちしたのだ。この勢いで後半戦も突っ走ろう。



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