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たかが一人、されど一人
行ってよかった、名所旧跡
2013年06月16日
テーマ:テーマ無し
滅多に観光旅行をしない方だと思うが、歳のせいかもしれない、急に山陰の出雲大社と序でに山陽の白鷺城見物を思い立った。一昨日雨を予想していたのだが、快晴で兎に角暑かった。午前中に出雲大社、夕方は姫路の白鷺城を見物した。両方とも名前だけは遥か若い頃から聞き及んでいたが、我が目にするのは初めてのこと。長い列車の旅の甲斐もあったと言うべきか、良い冥途の土産になった。出雲大社については、今年が60年振りの大修復の年にあたり、5月に遷宮式が行われたばかりであることは周知の通り。国宝になっている本殿の檜皮葺の屋根が実に美しい。日本で最も代表的な檜皮葺建造物で、ここ以外には信州の善光寺と京都の御所以外に匹敵するものが無いらしい。素材も技術もややもすると失われがちなものを、遷宮と言う形式で修復しながら長年使用していくのが木造建築の素晴らしいところだ。それにもましてびっくりしたのが、神殿の重厚さである。日本人と言うより個人的なものか、宗教観や信仰心と関わることだが、神や仏はイメージとして具象化しにくい。平たく言えば「無」であるような気もする。伊勢の天照大神にしても女性と言われてもピンとこないし、参拝する時、賽銭箱の先に何もない空間があるだけというセンスが、洒落て都会的なので気に入ってるところもある。ところが出雲は正反対、山門や仁王門こそ無いが、まるで寺のように賑やかで堂々とした造りである。普通神社には狛犬ぐらいはいても家来らしき気配は無いとしたものだが、年末に全国から八百萬の神が集まるせいか少し堂々としすぎる。家来なんかも大勢いるのだろうか。笑考えようでは何とも田舎臭く泥臭い。とは言っても出雲の神が日本最初の地付きの神で、お伊勢さんは昭和のアメリカ軍的なポジションかも知れない。とは行きの車内で読んだ本による。とは言え信濃のお諏訪さんは正に出雲の直系。かく言う小生はその末に繋がるらしいと再認識。それに4月4日生まれの小生にとって4がラッキーナンバーでもあるが、出雲の神は4偶4本がお好きなようでもある。参拝は2礼4拍手1拝とあったので、柏手を4回打ってきた。早朝から神様への参拝を済ませ、中国山脈を横切って太平洋岸に出て、3時前には姫路に到着。陽が高いし猛烈な暑さである。白鷺城までは駅から直線で約1キロ、山と違って疲れ方は違うが、汗が同じように噴出してくる。こちらも国宝で世界文化遺産指定の第1号だそうだ。肝心の天守閣は現在修復工事中で、巨大な櫓が組まれてシートで覆われている。その代り覆いのシートの中に入ることが出来て、修復中の屋根や漆喰をまじかに見ることできる。これまた先月、大屋根に据え付けられた鯱を目の当たりに見ることが出来た。天守閣は修理中ではあったが、代わりに普段非公開の回廊櫓が特別公開されていたし、西の丸周辺の見学コースからみる石垣や漆喰の美しさは十分堪能できた。城郭のスケールだけでは江戸城の方が上だが、江戸城は城郭としての美しさは味わえない。石垣と城との組み合わせがかくも優美で美しいことにはびっくりしてしまった。
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