点声塵語

舟を編む 

2013年04月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

きのうは、雨と寒さでウォーキングもままならず、頭の散歩にと映画を観に出掛けた。
映画は、昨年、本屋大賞で話題になった「舟を編む」だ、タイトルも意味が分からなかったが、"yinan"さんのブログで、その意味と、大体のストーリーも分かり、興味深く観ることが出来た。
玄武書房の辞書編集部で、実直で口下手な男が、言葉への興味、また大切さを感じ、20数万語に及ぶ辞書作りに挑んだ。
新しい用例の採集、また、間違いが許されない言葉の解釈など、15年に及ぶ現場の葛藤の様子が、ユーモアを交えて映し出されたドラマで、無理やり演出された劇的な展開などは無く、返ってリアルに感じさせられた。
また、加藤剛・渡辺美佐子・八千草薫などのベテランが一層の味を添えてくれ、見応えがあった。

映画の中で、房総の港町であろうシーンで、片隅に小さな立て看板があるのを二度ほど観かけた、
♪帰るときは、行くときよりも美しく♪
何か、好い文句だ。
制作者の意図で含めたものか、少し気になった。



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映画いいですね〜♪

みのりさん

プラチナさん


映画いいですね〜〜♪
楽しめたようですね〜〜♪

最近映画は見ていません?!

2013/04/23 11:29:27

意味があるのでしょうね

yinanさん

プラチナさん、見られましたか。
看板には気が付きませんでした。観察力が鋭いですね。

2013/04/22 14:30:11

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