怒るのは「今でしょ！」

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2013年03月31日ナビトモブログ記事
テーマ：日常

１８：１５　曇り

今一番腹が立つことは、国会（国会議員）が１票の格差問題と定数削減問題の解消しないことだ。

最近というか、各地の高等裁判所から「違憲」や選挙の「無効」が出て、俄かにメディアも取り上げ出した。
今も４ＣＨの日本テレビで取り上げている。

先日、小生も川柳で「違憲でも　立法府に甘い　裁判所」と各地で起きている訴訟の判決に１個所でも良いから「選挙無効」が出て欲しいと気持ちで、シニア・ナビの川柳コーナに投稿した。

結果は２ヶ所の裁判所が「違憲」「選挙無効」を出した。

政治の混乱を期待する訳では無いが、本心は嬉しかった。

今国会中に解決すると言って、野田さんと安部さんが党首討論で約束した訳だから、安部さんの責任は重くなる。

最高裁が２０１１年３月に２００９年８月の衆議院選挙を「違憲状態」と判断してから、１年９か月の間国会が「１票の格差」問題を放置して、裁判所はこのまま選挙しても努力している格好すれば、問題なしと考えたのだろう、選挙に突入して、この様だった。

これは、国会が司法を軽視している証左だろう。
法律を創る国会が法律を守らないのは言語道断だ。

それ以上に国民の１票を軽視していることも重大だ。

もうひとつ、マスメディアも選挙の前に騒がず、裁判所の判断が出てから騒ぐのも腹が立つ。

「１票の格差を無くすのは何時！」

「今でしょ！！！！！」