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吾喰楽家の食卓

真鱈のムニエル 

2013年03月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

単身赴任をしていた魚津では、鱈は鰤と共にポピュラーな魚である。
地元で鱈が獲れない時期は、北海道産の鱈が店先に並んでいた。
真鱈を食べるのは、自分で拵えるのはムニエル、出来合いを買うのはフライが多かった。
ムニエルは、バターではなくオリーブオイルを使うのが、吾喰楽流である。
刺身で食べることもあったが、鮮度落ちが速い魚なので、産地でないと容易ではない。
介党鱈も良く食べたが、味噌汁に入れた鱈汁か、薄味の煮付が好きだった。

   *****

今回の生の真鱈は鮮度が抜群で、この魚に特有のアンモニア臭を全く感じず、実に美味しかった。
調味料は、塩と胡椒の他にタイムを使ったが、タイムは無くても良かったようだ。
かつて、鱈と云えば、甘塩の真鱈を湯豆腐で食べることが多かった。
魚津へ行くようになって、生の真鱈と介党鱈の美味しさを知った。
しかし、個人的な好みかも知れないが、湯豆腐に限っては、生の真鱈では物足りず、甘塩の方が美味しいと思っている。
久し振りに真鱈のムニエルを食べて、魚三昧の魚津の食卓を懐かしく思い出した。

   *****

写真
3月24日(日)の夕餉



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そよかぜさんへ

吾喰楽さん

コメント、有り難う御座います。

PCが不調で、重複投稿になりました。
今頃、気がつきましたが、手遅れですね。

カレー粉と塩も良さそうですね。

介党鱈は、スケトウダラと読みます。
料理の名前ではなく、魚の名前です。
スケソウダラ(助惣鱈)と呼ぶ方も居ますが、正式名はスケトウダラらしいですよ。
蒲鉾の原料に良く使われる魚です。

2013/03/26 09:37:21

こんがりと

さん

吾喰楽さん おはようございます。

鱈のムニエル、こんがりと美味しそうに焼けていますね。

私は鱈と言ったらまず浮かぶのが甘塩の鱈の鱈ちりです。
生鱈はカレー粉と塩でソテーします。

質問です。介党鱈とはどんなお料理なのでしょう?

2013/03/26 09:03:20

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