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大和市の「泉の森」 

2013年03月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:自然探訪

3月7日、自転車で、自宅から10kmほどのところにある大和市の「泉の森」出かけた。森の中程を国道246号のバイパスが横断しているが、面積は42ヘクタールとかなり広い。場所が厚木飛行場の滑走路の延長上にあるため、平日の7日は時折爆音が響いていた。

春の花が何か無いかと思って行ってみたのだが、黄色いサンシュユの木の花が咲き始めていただけだった。野草もタネツケバナ位。
公園の池にはヒドリガモが沢山と、白鷺が1羽。他の鴨類は旅立ったのだろうか? 何種類も居ても良さそうなところなのだが…。 公園の下流の川には軽鴨はいた。

泉の森から300mほど下流の「ふれあいの森」にはちょっとした梅林があって、満開だった。

「泉の森」のシンボルの「緑のかけはし」は、シートで覆われ補修工事中だった。またいくつかの池があるが、池の回りのススキや枯れ草を刈り取る作業も行われていた。

「泉の森」を訪れたのは、今回が3度目だが、初めて古民家園に行ってみた。池などがある中心部から少し離れた場所にある。古民家は2戸だけだった。奧の建物の裏では
菜の花と白梅が綺麗だった。河津桜も1本あったが、3分咲き位の感じ。

行きは最短に近い道で行ったが、帰りは境川に出て堤防路を町田へと遡った。午後は南風が強くなったが、追い風になって楽だった。途中の大和市と相模原市の境付近に小さな自然林がある。中を1本の歩道が貫いているだけで、特に公園として整備されてはいない森だ。何も無かろうと入ってみたら、入口から50m位の林床に白い点が沢山見える。道の両側は環境保護の柵が作られていたが、乗り越えて白い点の近くに行ってみた。白い点の正体は、アズマイチゲの群落だった。満開の見頃だった。
堤防路は多くの人が散歩したり、自転車で通るが、この森に入る人は極く少ないであろう。自分が居た間はずっと無人だった。思いもしなかった収穫だった。

このブログには写真が2枚しか付けられないので、近々ギャラリーで紹介するつもりだ。



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